60秒以内でうんたらかんたーら、なんかマックが色々頑張ってる模様。



ちなみに関西系では マクド って言うらしい マ→ ク↑ ド↓ ってイントネーション。
初めて聞いた時は軽いジャブを食らった気がしたぜ。



個人的には、どこいらがマクドとマックの境界線なんだってのが気になります。



似たようなモノですが、エスカレーターの右寄り・左寄りは関ヶ原が分かれ目なんだとか聞いたことあります。

すごいよ関ヶ原!伊達に天下分け目の戦いしてないねぇ~



そいで、関ヶ原駅の近くには変わった肉屋があって、ワニの肉とかダチョウの肉とか売ってます。あとなんか不思議系の肉を扱ってます。もっと詳しく取材しておくべきだった


ワタシはそこでコロッケ買いましたけど。




そいで、その60秒のうんたーらの話です。


ワタシは作詞をする時にマックを利用するのですが、そんとき気になるのが、厨房で働いてる人はかなり多くて、レジには1~2人しかいないのが常態化していること。


ちなみに割と大きめの店舗なのでレジの数は5箇所くらいありますが、昼だろうが夜だろうが1~2名ってのは変わりません。休日のピーク時だと3箇所になったりしてますが。


そいで注文待ちの客がズラっと並んでます。




んー…


注文受けてから60秒以内でお届け!って言うけど、注文受けてくれるまでの時間はどーなのかしら(笑



個人的に短縮して欲しいのは、注文待ちで列に並んでる時間の方かなー。



そんな状態なのに、「60秒以内に確実に出す」を課されることで、今までより厨房に人員割かなきゃいけなくなるんじゃないかなーと恐れています。


別に60秒だろうが90秒だろうがコッチは気にしないし。っつか、レジ待ちでそれ以上の時間余裕だし。





とある経済コラムニストが、


今まで90秒で商品を届けていたところを60秒に短縮できたなら、単純計算すると売上は1.5倍になる。もしオペレーション上のコストが変わらないのであれば、増えた売上はそのまま利益となる。



というトンデモ理論をぶちかましており、気は確かかと問い詰めたい気分で胸いっぱい夢いっぱい。



マックの偉い人は、このトンデモ理論に乗っかってるんだろうか…んなわきゃないか。




やー、、、お客さん増えれば売り上げも増えるだろうけどさ、、、この場合、お客さん増えないし、っつか、レジ待ちしてるだけだし・・・

レジバイトの接客時間というか厨房待ちの時間が、客1組当たり30秒浮くだけですよ。。。




そいで浮いた30秒はコマ切れなわけですから、バイトの労働時間を削る事も出来ないので人件費はカットできません。




結局、その浮いた30秒の積み重ねを他の労働に回すだけになるので、



「マックのバイトさんの労働量が1.5倍になるだけ!!!!」



という凄い結果になるんじゃないかと、ワタシはハラハラしています。



特に厨房担当の人たちの負担たるや、深刻なものになるんじゃなかろーか。





まさかマックの狙いはそこにあったのか。


賃金を上げずに、顧客サービスを装いつつ、その実、従業員をこき使うための方便…!!





バイトさん、社員さん、現場の方々。
身体が資本なので頑張りすぎないでください。