前、とある電鉄会社の人が教えてくれたんだけど、


かつて「東京―大阪間を15分くらいで走破しちゃうすんごい列車」の計画があったんだ。


名前なんだっけなんだっけーって数日気になってたんだけど、さっきやっと分かったです。




「超音速滑走体」



もしくは真空チューブ列車というらしい。




なんでも時速2500kmという猛烈という言葉じゃ足りないスピードを実験で出したとか。


時速2500kmって…新幹線の営業速度が何キロだと思ってんのよ…



ちなみに、その実験とは1970年に行われたそうな。今から40年以上前なのか。




その時の実験が凄まじいものだったらしく、


"あまりのスピードのため安全に止まれない"故に脱線。車両は四散したという…

このとき、同乗していたミドリガメ4匹が殉職した模様。





笑っちゃ亀さんに失礼なんだけど、笑ってしまう。

やる前に気づけよ、、、と突っ込んだら負けな気もする。




ニトロを使ったロケットエンジンが推力らしく、そのあまりに強烈な加速度は30Gもの負荷がかかるらしい。つまり、体重の30倍のナントカをぐわっと食らうわけだ。

車両が四散しなかったとしても亀さんは無事だったのでしょうか、わたし気になります。





悟空がナメック星に行く時に修行してたのが100Gだっけ?

F1マシンで3~5Gだって。



普通の庶民が30G食らったら内臓破裂で死ぬ。マチガイナイ。



でも、東京―大阪が15分って実現してたらすごかったな。開発中のリニア新幹線だって67分だって。