昨日。


外に出て空気に触って、「あ、年末の空気に変わった」と思いました。



同じように、春なら春の、夏なら夏の、冬なら冬の空気の変化が分かります。
秋だけはよく分からなくて、気づいたら秋です。



人間の触覚ってすげーなと思うんだけど、実のところは街の音やなんやらで判断してるのかもしれません。永遠の謎です。




春の空気になるのが昔は好きだったんですが、花粉症にかかってからはキライになってしまいました。なんか勿体ないな、、、花粉症の特効薬はまだかしら。



ブルーベリーがいいだの、ヨーグルトがいいだの、いやいや時代はリコピンだよ、青魚食すべしとか、いろいろなアレコレが花粉症対策に語られてきましたが、結局のところ、



マスクで遮断し、目から入ったら目薬で流す。



という物理的な対処が一番であることに愕然としてしまいます。
人類の英知を花粉症対策に結集シテクダサイ。



伊達メガネも導入したいのだけど、めんどくさがりのワタシはお手入れメンドクサガリそう。



戦後、無花粉スギを植林する計画があったらしいのですが、農水省の予算が付かないということで、普通のスギを植林する事になったそうです。そして、今や花粉症対策に莫大な金がかかっているという…


何やら人の世の不条理を感じさせるエピソードではあります。







夏の空気は、なにやらウキウキさせられますが、同時に辟易させられもします。
まーた暑い季節がクルノカーと。



夏の前に来る梅雨の空気は嫌いです。
あの季節の空気は手で掴めるので、変わり目がよく分かります。





どうして秋は分からないんだろう。
秋だけが、触覚で線引きできずに、気づいたら秋になってる。


納得イカナイワー。