11章 流血の谷


帝国軍のレマゲン大橋の修復は、バンミリオン軍の妨害に遭い、進捗は思わしくなかった。


そこで帝国軍は、軍隊の通行は不可能と言われていた山岳地帯に精鋭を送り込み、バンミリオン軍を後方から急襲する作戦に出る。


あまりに意外な侵攻路であったため、同盟軍はこれを偵知するのがギリギリになってしまう。後方から攻撃されてしまえば、バンミリオン軍はひとたまりもない。


快速をもって鳴るシノン騎士団以外にこれを防ぐ戦力は無かった―





ついに11章まで来ました。残りも少なくなってまいりました。



ここは比較的簡単。9章10章と過酷過ぎたからな…


ただし、ゼフロスの竜騎士隊をどうにかしようと思うと、きっとシノン騎士団全滅する。
最後の方の増援部隊も恐ろしく強いので、初見の人は戦ってはいけない。


渓谷を抜けてくる帝国軍をお出迎えして叩くのみ。特に注意することはない。
敵の増援は西からだけなので、戦力を心おきなく集中しよう。





【初回プレイ】


魏の鄧艾ばりの強襲作戦を敢行した帝国軍。
流石に疲労困憊なのか、出てくる敵は大したことはない。シノン騎士団は諸葛センとは違うのだよ。


中央付近まで戦線を押し上げ防衛することにする。



すると、いきなり大量のゼフロス隊が飛んできたんだけど、"近づかなければ攻撃しない"って言ってたから、大人しく近づかないことにしました。


ゼフロスってさ、、、装備もカエルムスピアとかドラゴンシールドとかでさ…ステもスキルもゲーム中最強なのよね。ま、イベント出演って事なんだろね。



と、単純にイベント扱いなら良かったんだけど、
ゼフロス隊のせいで戦力比が敵有利になって行動順が!!!


なんて迷惑なやつらなんだ。




アンデルセンとかいう童話みたいなボスキャラがやってきたので、さっくり倒してみた。


16ターン目まではかなり安全運航、よろし。




そこから先は恐ろしい強さの敵増援がモリモリ出てきたので、噛みつかれないうちにズらかった。チキンプレイなので楽勝です。




住民依頼の亡命者ってのが区別つかなくて、ひとり殺してしまったよ。
なんかセリフ言って散っていきました。

正直、悪いことしたと思う。ごめんなさい。




【2周目】


目標は敵増援の全滅。ゼフロスは無視。


中盤までは問題なし。




強力な増援にどう対処するかなんだけど、シロックさんをヤツらの一歩手前に配置しながら後退してみた。クリスも出しておけばよかったかも。

シロックさんは2射程だから、攻撃しながら他のみんなが戦線を作ってるラインまで下がれるのね。これを利用してピチピチ削っていきました。射撃待機の余裕が無くなるリスクはあるんだけどね。




最初のランス突撃は食らわない限り接戦に持ち込めないので(前に出ると時間内に撤退できねぇ)、コレを如何に捌くか。


ダウドとエルバートに良質の盾を持たせて前に立たせることにした。

食らっても死なないうえに、やつら最大射程=最大威力で突っ込んでくるから、隣接したまま行動終了になるんだよね。そこをすかさずダウドの粉砕ウォーピックでまず1体



エニードのパラスレイアで1体、エルバートのエストックorセンシュアルとリースのロードグラムで1体いけるかどうか。



4連射がおっかないトリミアさんにはシロックさんの三連射をお見舞いして撃沈。



ここまで叩いておくと、あとは生き残りのブラックナイト2体と、パラディンやらの敵が少々になると思う。エニードをウォードで護衛してやると、安全に次ターンまでいけると思います。

交戦可能時間は移動力次第で1~2ターンと短いんだけど、帰還の魔石をダウドとかエニードに持たせておけば、全滅させることもできる。



ブラックメティオの人は見逃してさしあげる。優しいですから。





次は任務マップじゃないけど、「流刑の島」ですね。
非常に芸術的な凄いマップです。かなーり難しいんだけど、溜息出ちゃうくらい考えて作られてるので楽しいです。