4章 撤退援護


同盟の盟主ウォルケンス王は佞臣ヘルマンの言を採用し、ミューヘン砦からの援軍要請を断った。結果、ミューヘン砦は陥落。同盟軍はローランドにおける最重要防衛拠点を失ってしまう。

ミューヘン兵はナルヴィアを目指し撤退中。しかし、帝国も追撃部隊を編成している。

リース率いるシノン騎士団は、どうにかウォルケンス王の了解を得、ミューヘン兵の撤退を援護すべく出陣するが―




という展開。ここから本格的に帝国軍との戦いに突入。1~3章も難しかったが、ここも難しい;;


荒地でもスムースに移動できる軽兵の活用、撤退兵に迫りくる帝国兵の進路遮断。この2つに注意すればクリア自体はそう難しくはない。

が、アイテム取得や賞金首捕縛を目指すと激烈に難易度が跳ね上がる。
無理だと思ったら早めに見切りを付けるのが大事




【初回プレイ時】


敵の増援がどこから現れるか知らなかったので、戦力をイタズラに分散してしまった。

帝国軍は北西からしか来ないと思っていたけど、山賊連中はこの辺り一帯を根城にしてるという設定だったので、どこから現れてもオカシクないと思ったのが失敗。


ただでさえ少ない戦力を、中央~北部の帝国軍に対処する部隊。南部の山賊に対処する部隊。
そして東からも山賊が来るのではないかと思い、警戒ユニットを配置。(←これが大失敗

この状況で東から敵が現れたら撤退兵が相当数犠牲になると思ったんだ…



南~南西にかけては荒地なので騎馬兵が役に立たないことから、軽兵中心の編成。
クレイマー、フェイ、シルウィス、アイギナ。どう考えても戦力足りないデスネ。

ファラミア、シェルパ、先生辺りの頼りになる軽兵を雇うべきだった。



帝国兵に当たるのはリース、ウォードを中心にした騎馬兵。警戒用に後方にも騎馬を残す(失敗


もうひとつ失敗だったのがサフィアを出陣させたこと。
移動力が無さ過ぎるのでヒールをかけにいくのも一苦労。
オマケに南部では戦線を構築できるだけの戦力が無いので、サフィアへの攻撃を防ぐ事ができない。

このマップでは回復はポーションに頼った方がいい。
撤退兵の皆さんは戦線突破を許さなければ安全なのだ。




中央の山間部で必死に戦うリースと愉快な仲間たち。
数で押され、塞ぎ切れない戦線の穴を突かれそうになり、エルバートの「挑発」が無かったら撤退兵の何人かは殺されていただろう…

どんどん増える敵の増援。回復手段に乏しい騎士団(金がないからポーション買えない)はどんどん追い詰められていったところに、、、、


敵の竜騎士登場・・・!!!


ヲワタ(笑

むりむり、ムリだって、これ以上わーーーー


誰かが死ぬのは、もう避けられそうもないと覚悟シマシタ。
えぇ、仲間になってくれるなんて思いもしませんでしたよ。


ラレンティアの参戦でどうにか持ち直しました。



一方の南部戦線はもっと酷いことになっていた。



財宝持ちには逃げられ、住民依頼のアイテム持ったやつは一人取り逃がしてしまい。
賞金首のピサロはどうにか討ち取ったものの、あとは散々な結果に。
生き残るだけで精一杯でした。



そして、、、まだこのマップの恐怖は終わらない。
敵のボス・ラウロスがいる。


コイツハムリデスヨ。

ウォード以外だと秒殺されそうな強さです。なんか素材アイテム持ってるけどさ。
こんなの回収不可能だって(笑


逃げ回っていたら、なんか引き返してくれたので命拾いした。





それ以上は無理な交戦はせずに、速やかに撤退。

任務完了。



もちろん、リースさまが最後に撤退するという演出は忘れない。




【2周目】

なにはなくとも、ファラミアを雇用!!!!「疾走」スキルは偉大である。
荒地を縦横無尽に駆けるファラミア。
時には剣を、時には弓を使い分け、いざという時にはオーバカトラスを振るい敵を瞬殺。
まじMVP。


ウォロー先生も雇用!!!「死闘」が強いっ!
速やかに敵を撃破することで、少しでも数的有利を得られる。同時ターン制のこのゲームにあって、そのことは影響がとても大きい。


ダウドにもちゃんと斧と盾を渡して戦力になるようにした。
騎馬兵が戦線を支えているうちに対ラウロス用に気合を貯めまくる。
おかげで、ラウロスも難なく撃破。


4章開始時点で魔弓アペイロンも作成できたのでシルウィスに持たせた。
ピサロもあっさり捕縛だ。



中央山間部ではアデルの「待ち伏せ」を有効活用。相手の歩兵に対して絶大な威力があるね!



ウォード隊長はお留守番。騎士団は着実に成長している。



対策を考えてハマった時の爽快感がすげー。