あ、、あれ?
いつの間にこんなに有名になったんだろ、、ビブリア古書堂。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00200004-mantan-ent


閉じる前の先代ブログにて触れたこともあった「ビブリア古書堂シリーズ」
本好きの間では結構有名だったと思うんだけど、よもや月9になるとは…

主人公の男性(ドラマだと栞子さんが主人公みたいですが)のキャラ設定がなかなか強引で、最初に読み始めた時は苦笑したものでした。

だけど、栞子さんとマッチングするならコレしかねーだろ!というぐらいシックリきてて、現実を舞台にした小説だから非現実的な設定はダメだなんて理由はねーわな、と自省したものです。

栞子さんのキャラは知的萌え路線とでも言うのでしょうか、とてもかわいいです(絵柄の話ではないぞ)。時折出てくる栞子さんの妹や本に超詳しいホームレスなど、サブキャラも味があっていいですよ。


本が好きな人には是非とも原作を読んでもらいたいなー。
本の内容だけじゃなくて、本が書かれる・出版される背景までもミステリ要素に含んでいて楽しいです。中には「え。こんな本を取り上げるの?」って作品もあったなー


ただ、この主演の方。
どう考えても栞子さんの雰囲気と全然違うんだけど大丈夫なのかしら…
うーん、、原作ファンは戸惑っているだろうなぁ




本屋に通っていると、これはそのうち売れるだろうって予感ひしめく作家に出会うことあるんですけど、それが当たるとちょっと嬉しいですね。でも原作モノはイメージを壊されると悲しいから、大切にしてあげて欲しいです。