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前回のバッテリートラブル
原因はレギュレーターであることが、
ほぼ判明~。

で、自分で交換することにしました。

まずは、レギュレーターをネオガレージさんから
お取り寄せ。

photo:01



高価なんだけど、ACCEL(アクセル)のレギュレーターにしました。
なんと永久保証がついてきますよー

ハーレーの部品はできるだけ
アメリカ製を使いたいのです。
photo:02



この手の電装系は、中国系の安物とか
絶対使いたくない。トラブルのもとなので。。
CCライダーのレギュレーターとか、安くて魅力的なんだけどね。


まずは、逝かれたレギュレーターを取り外し。。

前のドイツ人のオーナーの趣味で
メッキのレギュレーターカバーがついてる。
このカバーは、もうお蔵入りにしよう。

俺はメカニカルなものが好みなので、
空冷フィンのついたレギュレーター剥き出しが好みなのです。

photo:03



取り外す。

そして、でてきた~
こいつが原因。壊れたレギュレーター。
色あせてボロボロ。
長い間おつかれさまでした。

photo:04




で、サクサクとりはずす。
まずは、3/8のディープソケットを使用。

photo:05



ネジを外す。

photo:06




すると、もう一つネジが現れる。

photo:07




これは、7/16の
ディープソケットを使う。

しかも、ナロータイプでないと、
入らない。

photo:08



こんな特殊サイズは、
ハーレーの車載工具には含まれないので、事前にアストロプロダクトで
購入しときました。

photo:09




それから、古いレギュレーターを
車体からとりはずします。

photo:10



アース線は取り外し、
次の新しいレギュレーターに流用ね。
photo:11



で、いよいよ新しいレギュレーターを取り付け~
と思って、配線を辿り、サーキットブレーカーの場所を
探すが、、

やっと見つけたのはいいが、、
赤いコードが見えるでしょーか?
photo:14



サーキットブレーカーの場所は、
リアフェンダーの裏かつ、オイルタンクの奥という。。

てことは、取り外しは、
メチャメチャ面倒。

てか、オイルタンクの
取り外しとか、面倒くさくてやってられん。

なので、サーキットブレーカーから
線を引き直すことはやめることに。
別の対応策を考える。

せっかく、サーキットブレーカーの場所だけはつきとめたので
接点復活剤だけ、吹いとく。笑

photo:15



photo:16



オルタネーターの出力口のここにも、
接点復活材を。

photo:17




で、新たな対応策はどうしたかというと、、
もともとの配線を流用することにした。
そうすれば、いろいろと今後のメンテナンス性もアップするはず。

フレーム下を走るこの配線を途中で切断。
photo:18



こんな感じで。
photo:20




で、コードをムキムキ。
photo:19



絶縁カバーを取り付け。
photo:21



オスのギボシを差し込み。
photo:22



専用工具でカシメる。
photo:23



これで、車体側の端子完成。
photo:24




上が新しいレギュレーター。
下が取り外した壊れたやつ。
photo:12



さっきのアース線をアクセルのレギュレーターに移植。
photo:13



そして、ディープソケットでフレームに取り付け。
photo:30




新しいレギュレーターの
配線もザックリ切断しちゃいます。

photo:25



そして、絶縁カバーをとりつけ。
メスのギボシを通して、圧着。
photo:26




サーキットブレーカー側のさっき作成したオスのギボシ端子と、
フレーム下で接続~。しゃきーん。
photo:27




で、フレーム下で
配線をタイラップで始末し、、

photo:28



レギュレーターの配線を
オルタネーターの出力端子に接続。
photo:31


接点グリスを忘れずに塗布、
photo:32



よーし完成!!

この加工をしたおかげで、これからはツーリング先で
もしもレギュレータートラブルで、レギュレーターを交換するはめになっても、
簡単にギボシで接続可能!メンテナンス性も向上だー!!


で、エンジンをかける。。
ドキドキ。

電圧計を見ながら
アクセルを開けると。。

photo:29



キター!!!

電圧計がアクセルにあわせて、
14Vまで、あがる。

俺のテンションもあがる!笑


よかったー。
修理完了。。

電圧計をいつも見てるから分かるんだけど、前の古いレギュレーターよりもアクセル開けると、高電圧がちゃんとかかってる。前は13Vくらいだったんだけど、新品にしたら同じエンジンの回転数でも14.5Vくらい!
今まで、バッテリーが弱りやすくなっていたのは、やっぱり、
レギュレーターが劣化していたせいだったんだなあ。

新しいレギュレーター装着で、バイクもリフレッシュ!!

これで、またロングツーリングいけるー。
ツーリングの季節も到来!!
やったー!

Char

メモ
レギュレーター交換
16338KM
photo:33




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