バッテリートラブル

昨日、ショベルを見にいったあと、
夜メシを食べて、家に帰る途中。。

夜、バイクで走行中に、、、
突然、ライトが消えた。

ウインカーもつかない。

よく見ると、メーターも60キロをさしたまま
とまっている。

タコメーターも動かない。

でも、エンジンは元気に動いている。

エンジンを止めたら終わりだと思い、
灯火類の一切つかないハーレーで
家までヒヤヒヤしながら帰宅。

スプリンガー君、ショベルに買い替えるとか言ったから
帰り道、拗ねやがったのかな。笑。

無事に車庫に到着し、
エンジンをとめる。

再度、イグニッションをまわすが、
当然ながら、スターターは、
ぴくりとも反応しない。

完全にバッテリーあがりの症状。
走りながらバッテリーが切れるなんて、、

インジェクション車なら、もっと早く
エンジンストップでレッカーだったな。。

こういうときは、キャブ車のありがたさを
感じる。

とりあえず、夜遅かったので
CTEKで充電して、次の日を待つことに。
あってよかった、シーテック。。

次の日、バッテリーがフル充電されているのを確認し、
エンジンをかける。
何事もなかったように、一発でエンジン始動。
灯火類も問題なく作動。。

やっぱり、バッテリーあがりだったんだな。

で、原因を確認することに。

電圧計をチェック。

12Vをさしているが、エンジンをかけ、
エンジンを吹かしても、針がピクリともしない。。

本来であれば、14Vくらいまで針が動かないとおかしい。

要は、エンジンをまわしても、バッテリーが
充電されない状態になっているということ。
この状態で走ると、バイクは電気を消費するだけで、
いつか電気を使い果たしてしまい、またバッテリーあがりを起こしてしまう。

ハーレーの場合、だいたい原因は予想できる。

オルタネーター（発電機）が壊れたか、
レギュレーターが壊れたか、、

圧倒的にレギュレーターのトラブルが多いんだけど、
古い車両のため、オルタネーターの故障も考えられる、、

オルタネーターだと、つけたばかりの
オープンプライマリーをはずし、、
ステーターコイルを取り替え、、

ああ、考えただけで嫌になる。
修理金額がうん万円になる。

考えても仕方ないので、
とりあえず、トラブルの原因を探るために
テスターを探し出す、、

しかし、、家にあるのは、、
これDCテスターだ。。

オルタネーターで発電するのは交流電流（AC)

それをレギュレータで直流電流(DC)に変換して,
バッテリーへ蓄電している。

なので、オルタネーターの異常を検査するには、
ACテスターが必要なのです。

なので、ライコランドへ。。

しかし、、

DCテスターしか売っていない。笑

オートバックスに行っても同じ。DCテスターしか置いてない。

ラインで、誰かACテスター売っているとこ知らない？？
って聞いたところ、

何とけんちゃんが、ACテスター持っているという。
しかも、今から持って来てくれるということに。

さすがケンちゃん！ありがたい。

もう外は真っ暗なので
作業ができる明るい駐車場で待ちあわせ。