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今朝の朝刊で知ったのですが、TEN YEARS AFTERのアルビン リーが亡くなったんですね。

後追いで知ったバンドだったのですが、80年代のメタルブームから離れかけていた頃に聴いていて、味のある良いバンドだと思ってました。

最初に買ったのが「夜明けのない朝(SSSH)」で、彼等のアルバムでは傑作とされている物でした。

アルビン リーの早弾を聞く人には、物足りないのかも知れませんが、「IF YOU SHOUD LOVE ME」が一番好きな曲でした。

感情をセーブしながも、やはり抑え切れない、切なさが大人のラブソングなんだなぁ と10代の頃に思ったものです。

イギリスのブルースロックと言えばクラプトンの影に隠れてしまうのですが、彼はもっと評価されても良いミュージシャンだと思います。

ウッドストックの動画なんか見てても、あのジミヘンにも負けてませんよね。

マシンガンギターよ永遠に。
先日、若手の画家を発掘するイベントに行ってきました。

震災後の祈りをテーマにしたものでした。

20代30代の人の感性と表現力に圧倒されました。

20作品ほど出展されていた作品に共通するのは、現実と対峙する覚悟と、そからの希望を見いだそうとする力強さを感じました。

現代アートの作品なので、小難しく仕立ててると思ったのですが、深く胸に響きました。

まだまだ無名の人達ですが、この様な才能が一杯埋もれている事を頼もしく思いました。

閉塞感が漂う現代ですが、この様な人達が何かを変えてくれるのかも知れませんね。

作品のまえでクラリネットの演奏をされていた方も、とてもエモーショナルで、素敵でした。
本当の優しさって何だろう?

時に厳しさを伴うのも、君を思が故の事。

究極の愛とは我が子を愛する母の様に、何も見返りを求めず、唯ひたすらにこの子の幸せを願い、与えるだけのものと思っているのです。

多くの人に支えられ、生きているのですが、利害関係を越えて、君を支える人を見極めて欲しいのです。