兄貴の様なG氏と飲みに行くと、大概トラブルに巻き込まれてしまいます。
4年程前でしょうか、新規開拓と言う事で初めて入るラウンジに行きました。
先客に60代の男性が居ました。
この人が女の子にセクハラ攻撃を掛けまくりで、ママが注意しても止めません。
まだ2杯も飲んでなかったのですが、雰囲気が悪くなったので、店を変えようと言いました。
G氏は冷たい眼差しを向けた後、60歳男性のいる席に灰皿を投げました。
「オッサン!女の子が嫌がってんのに何しとんじゃ!」と言って席に駆け寄りました。
「店でケンカしんといて」とママが言うので、仲裁に入るのですが、3人が揉み合いとなり、テーブルの上のグラスは割れるわ、ボトルはひっくり返るわで。
最後はお代は要らないから、二度と店に来ないでと、3人が出入り禁止になりました。
G氏が「あほ犬3万出せ、俺はは2万出す」と言って5万円を店に置いて出ました。
「何でお前の方がたくさん払わなあかんか解るか?お前は意気地無しやからや!」
「困ってる人がいても見て見ぬ振りで、店を出ようとしたやろ。」
「例えば、女の子がレイプされていても、お前は見て見ぬ振り、そして家に帰ってから、助けてあげたらと後悔するんやろ!ずっと後悔しとけ!」と言われました。
店の顧客管理と危機対応が出来ていないと思いつつも、何故か胸に突き刺さる言葉でした。
G氏とは他にも色々とあるのですが、この件は自分の戒めとしているのです。