東京電力エアコン 取外し は1日、福島第1原発2、3号機タービン建屋地下などの汚染水の水位が、雨などの影響で上昇しているため、現在約1万4000トンを貯蔵している集中廃棄物処理施設などに、さらに数千トンの移送先を確保する方針を明らかにした。
 ここ数日の雨や原子炉への注水で、2、3号機地下の水位は1日2~3センチずつ上昇。同施設への汚染水移送は5月末に予定量に達して中断しており、このペースが続くと、あと10日ほどで外部に漏れ出す恐れが生じる。
 このため、東電は汚染水の移送再開を検討。既に汚染水を貯蔵している同施設の二つの建屋の水量を再評価し、追加移送を検討するほか、同施設の別の建屋の利用も想定している。また2、3号機のタービン建屋地下にある復水器の空き容量も合わせ、数千トンの移送先を確保する。
 一方、東電は1日、循環冷却を始めた2号機使用済み燃料プールの水温が、冷却開始前の約70度から、同日午後4時時点で48.4度まで下がったと発表した。

気象庁は30日、東日本大震災の被災地エアコン 取外し の東北地方太平洋側では31日明け方にかけ大雨が続くとして、土砂災害などへの警戒を呼び掛けた。暴風や高波にも注意が必要という。
 大雨をもたらしている低気圧は30日午後、関東の東を北東に進んだ。
 東北地方では降り始めから30日午後までの雨量が、岩手県久慈市175.5ミリ、仙台市163.0ミリなどとなっている。太平洋側では同日夜にかけ1時間に20ミリの雨が降る見込みで、31日午前6時までの12時間予想雨量は最大40~50ミリ。地震による地盤の緩みや沈みもあり、河川の増水や山崩れなどに警戒が必要。
 宮城県警によると、県内では30日、道路冠水41件、車両水没2件などの被害が出た。また仙台市によると、がけ崩れが5件発生。人的被害は出ていないという。
 西日本から東日本でも降り始めからの雨量が200ミリ超となった。雨がやんでも、31日明け方にかけ土砂災害に注意が必要という。
 一方、東北太平洋側や関東では31日にかけて、陸上18~20メートル、海上20~25メートルの最大風速が予想されている。波の高さも7メートルの予想で大しけになる見通し。

東日本大震災エアコン 取外し で被災した宮城県石巻市牡鹿地区住民を励まそうと、日本小型捕鯨協会(東京)が釧路市から送った鯨肉が、「食中毒の原因になりかねない」とする市の要請で配達されなかったことが分かった。

 鯨肉は、震災の影響で石巻市の鮎川港から釧路市の釧路港に拠点を移した春季鯨類捕獲調査で捕獲されたミンククジラの生肉。石巻市牡鹿総合支所が避難住民に意向を確認すると、ほぼ全員が「鯨肉を食べたい」と回答。協会は、避難所23カ所に鯨肉が28日正午前後に届くよう、26日に計280キロの肉を宅配便で釧路から発送した。しかし、27日夕に生鯨肉送付を知った市産業部は「食中毒の恐れがある」と、同協会に配達中止を要請した。

 市産業部は「衛生面でも、避難所で生鯨肉を食べることは問題。長い避難所生活で抵抗力が弱っているお年寄りが食中毒になる恐れが高い」と説明する。市は昨年9月、牡鹿地区住民に生鯨肉を販売。住民約160人が食中毒症状を起こし、市は住民に約400万円の損害賠償金を支払ったことがある。

 市牡鹿保健福祉センターに避難している土屋京子さん(57)は「送り主の善意を無視している」。自宅が津波で全壊した遠藤幸男さん(60)は「生食がだめなら加熱処理すればよいのに」と市の対応を疑問視する。

 日本小型捕鯨協会の木村親生事務局長は「残念だが無理に押しつけるわけにはいかない。楽しみに待っていてくれた地域の人たちに心苦しい」と戸惑っていた。【石川忠雄】