どうも、リカーシュです。
今週もご覧いただき、ありがとうございます。
 
皆さん、今週はいかがでしたか?私は、かなり忙しい1週間を過ごしました。
内容は言えませんが。忙しい割に、仕事はヒマでしたが、来週はしんどくなります。
リカーシュさんの明日はどっちだ!?!?!
 

※このホロスコープは、Androidアプリ「Astrogold」で作成しています。
 
それはさておき、今週は29日に蟹座で下弦の月になります。
太陽が天秤座に入り、水星も逆行し始めているときです。
この記事を書いている今(9/20)の段階が一番ドタバタしているときになるかもしれませんが、皆さんはこの一週間いかがでしたかね。
この日はちょうど、自民党総裁選投開票日になります。といっても、自民党員以外の一般国民には何の関係もない話なんですが。
そんな下弦の月の太陽は10ハウス、月は7ハウスにあります。
太陽を見てみると、火星と合になっています。太陽と火星の合って、単純にリーダーシップを発揮するって感じなんですが、10ハウスでそれがあるっていうのは、まさに政治のリーダーを決めよう、というときです。
星って不思議よね。そう思ってなくても、そうなっちゃう。
 
ただ、この決めるタイミングは微妙な気がしますけどね。
太陽と月のスクエア、国民と政府との間に明らかに摩擦があるような状態です。
国民に人気がある人は選ばれないで、結局国会議員の票で決まってしまうような選挙になってしまうのではないかと思います。
そりゃいつも通りか。
ただ、今回なんか散々各種メディアで総裁選の候補者が出て自分の政策を訴えてきてて、結局フタ開けたら旧態依然のやり方なの?ってなったら、そりゃあみんな文句出るよね。
何のための党員票なの?とか。
今回、この下弦の月には土星がきれいなアスペクトを利かせています。
太陽にはトリン、月にはクインカンクス。それぞれ1度以内なので、なかなかハード。
少し前から注目している、このいびつな三角形。決してきれいな形ではないし、特に世間で注目されていないからこそ、注目しとこ(〃´_`)っ
ということで見続けています。
スクエアで対立している2つのアスペクトにかかる、3つ目の天体からのアスペクトはかたや調和を表すトリン、もう片方には困難や調整を示すマイナーアスペクトのクインカンクス。
片方には賛成し、もう片方は意見の食い違いを感じるように見えます。
で、今回のこのアスペクトを考えるのであれば、古い体制や組織は新しい体制を打ち出したり、今までのパターンに当てはまらない新しいリーダーを立てようとしますが、国民の意見や期待からは大きく離れてしまっている状況と考えられます。
今回、衆議院の任期が終わった後に選挙になりそうなのだとか。これ、史上初めてらしいです。
任期満了で選挙が行われた最後は、45年前…ま、そのー日本列島改造論…(はい、ここは声を出してマネしながら読んで下さい。)
で、おなじみ田中角栄が逮捕された年でした。
1976年と今年2021年の共通点は、土星天王星のスクエアがあるところ。
1976年は獅子座土星と蠍座天王星、今年は水瓶座土星と牡牛座天王星でそれぞれの天体のサインがちょうど真反対になっています。
あともう一つは、水星逆行が風サインで発生するところも似てるかな。
厳密には、1976年は風〜地サインで起こるけど、まあ同じ。(適当
 
また、その時との違いとしては、1976年は、先に言った通り、田中角栄の問題に絡んで自民党内が分裂した状況になり、事前の解散ができなかったことが原因とされています。
どちらの首相も、党内では少数派に属する人で、裏側ではいろいろなところで尽力してきたのに、いざというときの求心力に欠けたのは共通点かと思います。
どっちかっていうと、宰相というより参謀かフィクサーの立場の人たちなんだよね。
そういう人ほど、表に立つとうまくいかないのは不思議ですね。
…アメリカ大統領も、このタイプだと思うんだけどね。
 
だいぶ話がそれてしまいましたが、こんな時代にね、次の時代のリーダーはまだ存在しませんよ、と。
まだ埋伏してたり、力を持つ立場になかったりしてるんだろうなと思うので、前時代の出涸らしみたいな連中しか出ては来ないと思いますけど、もし可能性を賭けるなら女性なんだろうなと。
私はフェミニストでも何でもないけれど、この土星天王星に着目しているのは、女性が立つのではないかと思うところです。
風の時代にもなったしね…この言葉は嫌いなんだけれど、時代の転換点を表すものがこれだけあるのに、これまでのリアルは通用しないと思うんですよね。
女性が立たないなら、むしろこの先の行く末に不安が募るよ。いや、マジで。
古い時代という大きな岩にいつまでもしがみついてるなら、その大きな岩の根本からひびが入ってひっくり返って押しつぶされるだろうね。
んー…むしろそのほうがいいのかな…?
ただ、平和を願うなら、派閥で争ってるほうが平和だと思うのね。
そこがなければ、最終手段の武力を使わざるを得ない。
いつの時代も戦争はあったが、それはあくまで最終手段でしかないはずなのだ。
大事なのは、そこにいかに不純物を混じえないか?それだけなんだけど、水は流れなければ濁って腐る、地も耕さなければ作物を育てる力はなくなる。
火は勢いが強くなれば、全てのものを燃やし尽くすし、風はあらゆるものを風化させ消し去る。
自然の循環作用があるのだから、同じものをずっと長くその形のまま留めてはおけないから、時としてこれまでの流れを大きく変えていく必要はあるんだよねぇ。
ま、こればかりはどうなるかわからんので、楽しく政局を観察していきたいと思うところです。
 
そう、もうすぐ水星逆行なのですわ。
皆さん今週いかがでした?なんかドタバタしてませんでしたか?
私はしてました。
えーとね、簡単にいうと、仕事をズル休みしてスーパー銭湯でアカスリをしてもらいにいきました。
…うん、すまない。ホントの話なんだ。
お肌ツルスベになって、私ってこんなにアカ溜まってたのね、ってちょっと恥ずかしかった。
でも、気持ちよかった…また行きたい…
だいたい逆行の前後一週間が、このように一番忙しかったり、急に予定が変更になったりしがちなので、注意してくださいね。
なんだかんだで、逆行になる日が一番穏やかだったりするんだな、これが。
要は、凪だからね。
 
さて、アングルを見てみると、アセンダントは射手座、MCは乙女座。
どちらも柔軟宮ですが、MC的には世の中の動向を注意深く分析したり、センシティブに反応するときですが、行動はそれを踏まえはするものの直感的に飛び出して行こうとする感じです。
あと、射手座というところで、海外とのやり取りとか、海外の動向を注意深く見守りながら、進んで行こうとするときと考えられます。
 
惑星分布は、そろそろ個人天体が社会天体に近づき始めているので、偏りが大きくなりだしています。
南北では南に個人天体、北に社会天体とバランスのいいシーソー状態になっていますが、東西を見ると、東に8天体あり、大きく偏っています。
なんていうかな、自分アピールに必死なとき、という感じ。
西側にある2天体が月と天王星で、みんなの気持ちを汲むというか、みんなの心を掴みたい感じで、天王星なので、様々なメディア展開を考えている感じ。
その他の天体は東側にあって、様々な手数を駆使していく、手練手管を使ってなんとか自分が利益を掴みたいとするときかなと思います。
 
では、その他の天体を見ていきたいと思います。
今週、やっぱり気になるのは、水星の動向になるかと思います。
こちらの記事でも書きましたが、水星は下弦の月のときには既に逆行が始まって数日経っています。
水星と木星のトリンができていますが、どちらもこの下弦図ではアングルのルーラーになっています。
木星は3ハウス、水星は10ハウスですが11ハウス手前ですし、いろんな情報が政府から発信されそうですが、それらに振り回されそうな感じかな。
将来的にこういったことをやります、って話はいっぱい出てくるかもしれませんが、あくまでそれは今から考え始めますというものなので、それよりは現時点でやれることに目を向けていくのがいいときかなと思います。
また、水星は7ハウス、ディセンダントのルーラーでもあるので、仲のいい人達が集まって情報交換をしようというようなときかと思います。
最近は感染者数がなぜか大きく減少してはいますが、3密にはしっかり注意してくださいね。
 
…今回は、アスペクトがたくさんあって大変なのですが、もう一つ注目ポイントは、金星と海王星のトリンでしょうか。
金星は蠍座、海王星は魚座でどちらも水のサインです。
みんなの理想をうまく調和させる、まとめようということかな。
私は海王星は何もフィクション的な世界観だけの天体ではないと思っています。
見ていると、経済活動にも大きく関わっている天体だし、社会システムの枠組みを木星よりもさらに広い、木星が国家の枠組みだとしたら、国家間の連携…下手すると世界経済全体を支配しているものではないかと考えています。
海王星は3ハウスなのでやはり交渉ごとという感じはしますが、金星は12ハウスなのでまだ水面下での交渉というところでしょう。
ただ、どちらも東側なのでまだ国内的な問題か、友好国とのやり取りだったりするかもしれません。
ま、そこから考えていくとするなら、そろそろみんなとわいわいやりたいなー、酒でも飲みながら愚痴りたい〜という感じ…今喫茶店で書いてますが、目の前でまさにそういうのが繰り広げられているので、ネタに織り込んでみました。
やっぱりクリームソーダ、おいしいっす…。
金星には木星がスクエアになってますので、1人2人程度でなく4人5人とわさわさ集まって、愚痴大会が開催されるところかな。
感染予防、しっかりお願いしますね…。
 
あとは、天王星が今週はノーアスな状態が続きます。
この後で、星の流れも見ていきたいのですが、一週間通して、天王星にアスペクトするのは、月くらいなものです。
天王星的な突発事項…例えばまたシステムダウンだったり、道路や交通のトラブルだったり、ネットワークの問題が発生するなどなどありうるかもしれないので、要注意です。
水星逆行もあるので、どこで起こるかな。
あとは、最後の最後で大逆転劇が発生するとか。
照ノ富士どうなるかな…??
大谷選手はどうかな…???
そんなところが気になるところです。
 
ということで、今週の月相図は以上です。
次に、今週の星の流れを見ていきたいと思います。
 
…さて、今週なんですが、正直7日間ばっちり忙しすぎます!!
なので、一番気を付けることは疲れたら休もう。これが一番いいと思います。
26~27日は月、火星、土星で風のグランドトリン。かなりタイト。
何かしっかりとした決定がされるときかな。
風のサインで月が双子座なので、交流やコミュニケーションについて。仕事や商売に関することでもあるのかもしれない。
 
27日は月がちょっと動いて、水星冥王星に対してトールハンマー。
何か言いすぎて、みんなの顰蹙を買うようなことがあるかもしれない。あるいは、黙っていることが問題になるのかも。
不用意な発言は要注意。みんなの集中砲火を浴びる可能性があるけど、過去の発言を蒸し返されてもめることもあるかも。
 
28日は月が双子座の終わりにあり、逆行の水星と木星とで再び風のグランドトリン。
コミュニケーションが活発だけれど、ここもこれまでの発言について見直しというところかと思うけれど、いろいろたくさん言い訳が出てくるかも。
余計な発言があると、冥王星と月のクインカンクスがあるため、心を入れ替えて進めないといけないような状況になるかもしれない。
 
30日は月が蟹座の終わりで、金星海王星とのグランドトリンですが、月の対向には冥王星があるので、これはカイトになります。
これまで保護してきたものを解除しようというときになりそう。一気に状況が変わる感じ。
この日で緊急事態宣言もまん防も解除になりますしね。
同時に月は水星冥王星のスクエアにTスクエアも形成するので、古い発言を持ち出す感じもあるが。
ちょっと気になるのは、このタイミングで解散するとか、そういうことがあってもいいのかもしれない、ということ。
前日にすべて決着してますが、まだ任期中ですからね。解散できるんですわ。ワクテカですわ。
 
2日は獅子座の月が土星とオポジションで太陽火星が調停になります。責任をもってルールを遂行する感じ。
リーダーの最初の大仕事みたいなことを行うこともあるのだろうか。
選挙になるなら、まああちこち遊説しに行くとかもあるでしょうしね。太陽火星天秤座ですから、いろんな人に会いに行くとか、海外との関わる中で独自ルールを順守すること。
この日には、海王星冥王星のセキスタイルはちょっと弱まってきますので、より現実性、リアリティに目が向き始めるとき。
夢見心地な気分だったり、何かにすがりたい気持ちは少し薄れてくると思いますが、なーに、この先10年近くまだ強く結びつきますから、スピやらなんやらは何度でも蘇るさ。その辺りまではな。
 
という感じで、ざっくりとお送りしてみました。星の流れも以上です。
 
今週も…いろいろとありまして。昼寝したり、ご飯食べたり…その他もろもろありまして、遅れてしまいましたが、10月からまたブログどうなるか本当に分からなくなってきました…。
そもそも、時間が取れない可能性が高いので、うまく時間を見つけて書ければいいんですが…ちょっと3か月ばかりホントに書けないかもしれません。
 
ということで、今週の占い以上になります。
毎週ご覧いただきありがとうございます。
いいね押していただきありがとうございます。毎回励みになっております。
果たして、来週は何とか頑張ってみますが、その次からがホントのヤマです。
では、また次回!!