2023年 東海中の入試結果 | 魔法の国語 新館

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中受の国語中心の家庭教師です。
東海中高、慶応大出身。
東海(特奨)、滝(特待)、南女など
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県外は開成、聖光、洛南、東大寺、西大和など。
進学先は東大理三、旧帝医、最難関私立医など。
詳細はプロフをご覧下さい。

昨日3月1日に2023年の

東海中の入試結果が出ましたね。

(学校のHPにアップされてます)

 

4科の合格者最低点は229点。

 

かなり低めの年度となりましたね。

 

ざっと直近約20年間と比較しても、

229点より低いのは

2年しかないですね。

 

2014年から試験時間が

長くなりましたが、

その2014年は225点、

2015年が224点でした。

 

 

2023年の

国語の合格者平均も低いですね。

54.9点です。

 

直近20年と比較しても、

これよりも低いのは2年ぐらいです。

 

要約が出題された

2014年52.5点

 

自由記述が出題されなかった

2016年53.3点

 

合格者平均でこの点数ですから、

これらの年度では

国語の推定ボーダーは約50点、

つまり半分取れれば合格ですね。

 

 

ちなみに私の授業は

入試前日までなので、

残念ながら2023年の問題は

まだ見ていません(苦笑)

 

5月か6月に出版される

過去問を買うときの楽しみに

しておきます(苦笑)

 

それにしても、

合格した子からは

「国語はできた」という

ご連絡はもらっていたので、

何となく平均的な

難易度の年度だと思っていました。

 

国語が難しい年度だった

というのは今知りましたね。

 

 

国語は志望校別の模試でも

かなり上位でしたから、

この低い合格者平均点なら

国語でかなり稼げたようですね。

 

 

合格発表後のメールで

とても感謝されましたが、

裏付けとなる数字を確認すると

改めて私も合格に

貢献できたようで

嬉しくなりますね~。