6年次から入塾という無謀な我が家において
初サピ個人面談だった。

教室へ案内される廊下、通る部屋を見るに
父兄そろって、父親もろともなケースがままあることを知る。

 

総じて私が思ったのは

先生目線を想像するに

親子協調度合い、親の子・理解度を測定されるもの、と

面談を理解した。

 

とともに、

あれこれ志望校候補の学校の話をしている中で、

つくづく多い東京の私学—

 

狭くて広い東京。

偏重傾向あれこれ中学受験で問題視されるけれど、

それなりに充分、多様性が図られているのではないか、

機能的に塾やら地域やら成績やらで割り振られているのでは、

と思った次第。

 

 

 

 

哲学やら校風やらどれがいいとか正しいとか厳密に問わなくてよい気がした。

(なにも私が心配することも、一番いいものは何かと結論を出さなくてもいいのだ。。)

それを志向する人たちのうねりが各々あって、

交じる場が将来的にあれば、きっとまあ、なんとかなる。

海外に出てくれている人々もいる。

日本を捨てるのか、帰ってくるのかはともかく。

 

アンチが多かった私の新しい日々。。いや、これはきっと今まで世間が狭かったということなのだ、。

限られた物差しで右だ左だ、上だ下だ、と見渡していた気がする。