韓国の裏切りはいつから明白になったのかが僕のテーマの一つだ。今までそれは盧泰愚政権からだと書いていたが、盧泰愚政権は左傾化が軌道に乗った政権であり、起源は全斗煥(1980年)から始まる。韓国挺身隊問題対策協議会を設立した尹貞玉が1980年から慰安婦の調査を開始したのは偶然ではない!そして、全斗煥を調べると共産主義者であることがわかる。彼は何をしたのか説明する。

朴正煕暗殺後、しばらく暫定政権となるが、すぐに全斗煥が厳戒令を発令し1980年8月、全斗煥は第11代大韓民国大統領に就任した。しかし、全斗煥が大統領に就任する前,韓国で大事件が起こっていた。そう、「光州事件」だ。僕はこの事件を「韓国の反共産主義終了事件」と呼んでいる。


光州事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6
光州事件(こうしゅうじけん)は、1980年5月18日から27日にかけて大韓民国(韓国)の全羅南道の道庁所在地であった光州市を中心として起きた民衆の蜂起。5月17日の全斗煥らのクーデターと金大中らの逮捕を契機に、5月18日にクーデタに抗議する学生デモが起きたが、戒厳軍の暴行が激しかったことに怒った市民も参加した。デモ参加者は約20万人にまで増え、木浦をはじめ全羅南道一帯に拡がり、市民軍は武器庫を襲うと銃撃戦の末に全羅南道道庁を占領したが、5月27日に大韓民国政府によって鎮圧された。
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説明にもあるように、一時、韓国の中に赤い大地ができた。全斗煥が共産主義者のリーダー金泳三・金大中を逮捕したのが直接の原因だ。しかし、全斗煥が反共産主義者かといったら、そうではない!!韓国人は基本的に「反共産主義者<<<<<民族主義者」なのだ。だからこそ、北朝鮮は徹底的に圧政を行い国内に「裏切り者」が出ないようにしている。北朝鮮人からすれば韓国人は『動揺階層している反民族主義者』に見えている。


全斗煥(1980年8月27日~1988年2月24日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%96%97%E7%85%A5
全斗煥が第11代大韓民国大統領に就任した直後の1980年10月10日に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金日成主席は第6回朝鮮労働党大会で連邦制による朝鮮統一案として「高麗(コリョ)民主連邦共和国」設立を訴えたが、この案は韓国側に拒否された。
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拒否したから全斗煥は反共産主義者というわけではない!
これは「時期尚早だ、待ってくれ。」という意味の拒否だ。その証拠の記事が見つかった。


2015年03月31日
全斗煥元大統領、訪日前に日本に圧力…天皇、初めて過去の歴史に遺憾表明

http://japanese.joins.com/article/296/198296.html
1984年に全斗煥政権が中国が韓国を、日本が北朝鮮をクロス承認することを日本を通じて推進したことが30日、明らかになった。クロス承認とは外交的に相手を国家と認めることを意味する。外交部はこうした内容が含まれた外交文書およそ26万ページを公開した。政府は30年経過した外交文書を審議を通じて公開している。 
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当時の全斗煥大統領が84年9月に指示した事項だった。「日本が中共(中国)と対話がうまくいくので、日本が中共に韓国を承認させ、日本は北朝鮮を承認するよう交渉する」という内容だった。
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しかし米国の反応はよくなかった。米側は韓国政府に「韓中直接貿易は時期尚早というのが中国の反応」という立場を伝えた。クロス接触の推進過程で韓国が先に日本に仲裁役を提案したことに対し、米国が不快感を抱いたりもした。
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なぜ、日本がわざわざ中国共産党に韓国を承認させる必要があるのか?なぜ、日本が韓国の敵国の北朝鮮を承認しないといけないのか?この仰天の内容は即座に米国へ通報されたはずだ。そして、米国政府がこの韓国の裏切りに顔をしかめたのだ。つまり、全斗煥は盧武鉉と勝るとも劣らない仰天行為をしていたのだ。


上記の記事は朴槿恵大統領政権時代の記事だ。つまり、朴槿恵さんは『韓国の赤化は全斗煥大統領から始まった』と世界へ訴えたかったのだ。だから外交文書を公開したのだ。しかし、その朴槿恵さんは韓国国民の手で葬られた。韓国国民はいまだに自分たちが共産主義に染まったことに気づいていない。そして光州事件の鎮圧側に対する処罰の記事が以下だ(こんなことをしたら誰も共産主義の暴力革命を止めることができなくなる)。

2016年06月08日
「バカなことを言うな」韓国の全斗煥・元大統領、光州事件の責任を問われ...

http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/08/kwanju-disaster-chun-doo-hwan_n_10350724.html

全斗煥:私は光州事件とはまったく関係ない人間だ。光州事件のとき、私が保安司令官だったけど、保安司令官は情報捜査の責任者ですよ。みんな光州事件を私が起こしたんだと、主導したんだと、悪く言うけど…。
李順子:もう誤解は解けたんです。
全斗煥:解ける前に、ある政治家、大統領になろうとしてなれなかった奴が、謀略でそういうこと(光州事件の責任転嫁)にしようとしたのかもしれないけど、軍隊は、たとえば、どんな奴でも、師団長が軍団長の頭越しに命令を出すことは絶対できない。どんな国でも、保安司令官という権限と任務ははっきり決まっている。保安司令官が中央情報部長や青瓦台(大統領府)の頭越しに、こんなことは絶対できないよ。
光州事件を巡っては、韓国紙「ハンギョレ」が2016年5月18日、軍による光州市民への発砲を議論した会議に全斗煥氏も同席していたと報じた。これについて、全斗煥氏は以下のように答えている。
全斗煥:バカなことを言うな。あのとき誰も「撃て」なんて言うわけがない、国民に対して。
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光州事件は暴力革命により一時真っ赤な大地ができた後に鎮圧(奪還)が行われた。鎮圧されるほうは武器を持っているのでテロリストと同じだ。そのテロリストたちは韓国では「民主化の英雄」になっている。こんな状態で北朝鮮と戦えるわけがない。朝鮮戦争も終わってないのに韓国国民は何を考えているのか?しかも、
どう見ても全斗煥は共産主義者だ。反共産主義者が日本に「中国共産党と韓国の仲を取り持て」などと言うわけないだろ!!

北朝鮮はバカの集まりではない。韓国のこう言ういい加減な所をちゃんと見てる。だから、仮に韓国が北朝鮮主導の統一をしたとしたら、北朝鮮政府は韓国人を徹底的に痛めつけるだろう。こんなコウモリみたいなヤツラを北朝鮮の国民にするほど北朝鮮は甘くないぞ。

韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実
http://d.hatena.ne.jp/nisikiyama2-14+2617/20171024/1508851665
ダナンに、海兵隊第2旅団「青龍部隊」を。
クイニョンに、首都ソウル防衛師団「猛虎部隊」を。
ニンホアに、第9師団「白馬部隊」を。
・・・
白馬部隊の連隊長は、全斗煥であった。
猛虎部隊の大隊長は、盧泰愚であった。

----<以上、引用終わり>-----


ベトナム戦争当時 ニンホアの白馬部隊(全斗煥)の基地には慰安所もあった
http://akikomichi.exblog.jp/20394204/
ベトナム戦争 韓国軍猛虎部隊(盧泰愚)による凄まじき「ゴダイの大虐殺」の証言
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140320/frn1403201313001-n1.htm

昔から気になっていたのでベトナム戦争と全斗煥・盧泰愚を検索した結果が上記だ。

なぜ、気になっていたのかというとベトナム戦争で米軍が敗北したのはレイプ大虐殺報道で米国国内世論が米軍を批判し継戦ができなくなったから。仮にベトナム戦争でレイプ大虐殺が行われていなかったら米軍は継戦できていた。韓国軍が主導したレイプ大虐殺の結果、米軍は南ベトナムから撤退をする必要が出た。安全に撤退するには北ベトナムの後方支援している中国に話をつけないといけなくなった。

1972年2月、ニクソンがアメリカ大統領として初めて中国を訪問、毛沢東らと会談し、米中共同宣言を発表した。米中国交正常化は1979年に実現する。
http://www.y-history.net/appendix/wh1701-034.html
ニクソンはベトナム戦争終結を模索し、当時はベトナムを支援していた中国に接近して和平の道を探ること、また中国と対立しているソ連を牽制することができる、と考えた。
・・・
ニクソンは予定通り、1972年2月、訪中を実現し、アメリカ大統領として始めて中国首脳の毛沢東と握手をし、20年間にわたる敵視政策を転換させることを約し、両者は米中共同宣言(上海コミュニケ)を発表した。
・体制間の相違を相互に認め、それを超えて「平和共存五原則」に基づき国際問題及び二国間問題を処理する。
・米中ともアジアに覇権を求めず、覇権主義に反対する。

・「中国は一つであり、台湾は中国の一部である」との中国の主張を米側が認識したこと。
・米中の関係正常化はアジアと世界の緊張緩和に貢献する。
----<以上、引用終わり>-----


以上によりベトナム戦争は終了した。僕には「韓国軍がわざとレイプ大虐殺を行ったのではないか」という疑惑を持った。中国のスパイが韓国軍の上層部にいてレイプ大虐殺を誘導したという疑惑だ。しかし、そのときは韓国の大統領とレイプ大虐殺を行った韓国軍の関係を見つけられなかった。しかし、今日検索するときっちりベトナム戦争のレイプ大虐殺と全斗煥・盧泰愚は絡んでいたのだ。

そして、全斗煥は日本に「中国共産党と韓国の仲を取り持て」と要求し、盧泰愚が韓国と中国の国交を回復した。韓国軍がやったレイプ大虐殺というのは日本の性奴隷伝説の延長にあることはバカでもわかる。1989年に済州島新聞社の調査により日本の性奴隷伝説はウソであると報道されたにも関わらず、全斗煥・盧泰愚は性奴隷伝説の火種が大きくなるまで慰安婦問題を育てあげた。

これは彼らが中国のスパイだと言うことを意味してないか?

もし仮にこの2人が中国のスパイでないなら、彼らの任期中に性奴隷問題を徹底的に叩き潰し教科書に「売春婦だった」と記載させていたはずだ。現在、日本の性奴隷伝説はベトナム戦争で実際に行われたレイプ大虐殺のほうへ話題が移ろうとしている。これは非常にまずい。FBIは全斗煥・盧泰愚に事情を聞くべきだと思う。でなければベトナム戦争でこうむった米国の汚名を返上することができないと思う。

全斗煥・盧泰愚が中国のスパイであるなら、ベトナム戦争でのレイプ大虐殺と性奴隷問題の育成はすべてヤツラの自作自演であり、最終ターゲットは米国だと断定することができる。どんだけ、中国共産党マンセーのヤツラなのかと思う。そして、台湾に友達のいる人はその人に教えてあげてほしい。台湾では韓国の作ったウソの性奴隷(慰安婦)に便乗する政治家がいるが、韓国こそが「一つの中国」で台湾を苦しめている張本人だと!!


[危機の右派] 回顧録を通じて 15年ぶりに開かれた本当の門 | オムナックヨングの前産業銀行総裁は 1998年キム・デジュン政府の「対北送金疑惑」をなぜさく烈させたのだろうか?“キム・デジュン政府がSグループにも対北事業参加要求しているという話聞いて「大変なことだ」と思った!”
http://m.monthly.chosun.com/client/news/viw.asp?ctcd=A&amp;nNewsNumb=201712100013
現代商船の4000億ウォン北朝鮮への送金事件は2002年《月刊朝鮮》 5月号を通じて初めて知らされた。 当時オム・ホソン ハンナラ党議員は記事の根拠に疑惑を提起した。 事件の要旨は現代グループ チョン・モンホン会長の紹介でキム・デジュン当時大統領がキム・ジョンイルと会うために水面下駆け引きをする過程で北朝鮮に4億5000万ドルを送ることに約束するが、資金は産業銀行にとって現代商船を経て現代峨山(アサン)で貸し出しするようにしてこれをドルで両替、国家情報院などを介して海外のキム・ジョンイル秘密資金口座で不法送金し平壌(ピョンヤン)会談を持つようになったということだ。
----<以上、引用おわり>----
共に民主党など左派から見れば右派が北朝鮮へ送金すると言うのは「我々と同じじゃん」という話になる。そう、君たちはみんな共産主義者なんだよ。唯一反共産主義だったのは李承晩と朴正煕だけさ。