こんにちは！
今日はブログ担当Uです。
最近、肌寒く感じる日も多くなってまいりましたが、皆様、体調など崩されておりませんでしょうか？
Ｓの近い人でも、体調を崩される方もおり、季節の変わり目をひしひしと感じる毎日です。
さて、今朝。外国人スタッフ君が、突然、社長の席へ向かいました。すると突然「つまらないものですが…」と菓子折りを差し出すではありませんか！何でも、この週末、ある地方へ結婚式出席のため向かった外国人スタッフ君。お土産のお菓子を買ってきて、社長へ差し出したのです。
もう、日本人スタッフは大感激！最近日本人でも「つまらないものですが」なんで謙虚な言葉、なかなか聞く機会がありません。すごーーーーーい！！！と感激していたところ、そのままスタスタ役員席へ。そして同じく「つまらないものですが」とお菓子を差し出すではありませんか！！！その日本人より日本人らしい言葉に感動するとともに、きちんと、会社で偉い人、目上の人ときちんと配る順番を熟知している、その誰よりも日本人らしい気遣い、心遣いが出来ることに感動しまくりました！
私たち日本人でも、咄嗟に出来る人はなかなかいません。言葉は出るかもしれませんが、状況も考え、瞬時に誰を立てたらいいのかという難しいマナーを、実践で出来る人、なかなかいません。
弊社では外国人研修やマナー研修など、多くの研修機会を与えられていますが、それをきちんと日常生活、会社生活でも実践している外国人スタッフ君に、本当に頭が下がりました。
しかも、そのお土産が、老舗菓子店のもの！！！！！適当に選んだのではなく、きちんとお土産を選んだ＝おそらく「リサーチ」をしたのだな、と思い、これまた感動！本当に朝からいろいろな意味でテンションが上がりました。
その外国人スタッフ君。普段から電話も積極的にとっています。会社にかかってくる電話は、どんな人、どんな要件でかかってくるのかわからないし、名前なども聴き取りにくいこともあります。しかし、果敢にチャレンジし、受け答えも日本人の私なんかよりとても丁寧な日本語を使っています。先日、こそっと外国人スタッフ君のデスクを見たら、細かなニュアンスのシチュエーション別に、ボードに日本語メモをしているではないですか！いつも、伝言メモも、綺麗な字で書いています。私はひそかに、そのメモをノートに貼り、外国人スタッフ君の勤勉さを見習い、自分への戒めにしています。
外国人スタッフ君をはじめ、インターナショナルチームの同僚たちを見ると「向上心」「チャレンジ」という精神、姿勢とともに「勤勉」「真面目」という言葉がいつも浮かびます。それはすなわち、社長の性格でもあり、トロリーの社風だな、と改めて感じました。
外国人スタッフ、同僚の姿勢を見て、学ぶことが本当に多いなと感じる毎日です。休憩中もさらに難しい日本語や資格の勉強をしている同僚を傍目に、いつもゆるーーーく生活している自分を反省しつつ、刺激を受けながら、来年こそは何かにチャレンジしたいな～と思いました。