5年前と今年の新入社員 という記事で、
5年前の新入社員と今年の新入社員の考え方がどのように変わっているかが
書かれています。


先日の就職ランキングに続き、
ここ数年でも考え方に大きな違いが出てくるから面白いです。

 同社が実施した5年前(2004年)の調査と比べると、「コミュニケーション力」が9.9ポイント増加。「メールや携帯電話などのIT機器を使った間接的なコミュニケーションに慣れ親しんでいる彼らですが、社会人としては直接のコミュニケーションが重要だと考えているようだ」(三菱電機)

ここ数年で一番変化したのは、間接的コミュニケーション。
はたして 直接のコミュニケーションが重要 
だと捉えている解釈がどこから来ているかは、わからない。

間接コミュニケーション機会が増加して、
その一方で「やっぱ直接コミュニケーションとるに限るよな」
って思ってるってことだろうか。

間接コミュニケーションで、
直接コミュニケーションをとる機会ってのは、マクロにみると阻害されているのであろうか。

とくにこのアンケート調査対象である、
ついこの前まで学生だった人々は。

学生にとっては、
簡単に会える間柄においては「会うための間接コミュニケーション」
旧友などとの間柄においては「直接より、敷居のひくい間接コミュニケーション」
という位置づけが大きいような気がしますが。



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