職活中の皆さんの羅針盤になるような、
いい文章に出会ったので、ご紹介します。
ほんとうに大事なことは、学校も企業も、
「いい人。いっしょにやっていきたい人」を
採用したくてたまらないということです。
おじぎの角度が完成されていたから受かった、なんて
あるわけないじゃありませんか。
あるとしたら、それはおじぎの角度の象徴されるような
魅力があったからだと思いますよ。
『思い出したら、思い出になった。』糸井重里 Hobonichi Books
糸井重里さんは、
なんで無駄のない文体の中にこんなに優しさをこめることができるのでしょうか。
「無駄を省く=簡潔になる」ということは、
決して「淡白になる」とか「単調になる」とかとイコールではないんですね。