すっかり気温も上がり桜も散ってしまいました、土曜日のくぼんぬです。
4月に入り当社も新入社員が数名入社しました。その様子は採用担当から発信されると思いますので私は平常運転で。
(今日も野球ネタなので野球興味ない人はスルー推奨、野球興味なくても私に興味ある人は是非)
先週の日曜日は予告した通り、助っ人参加チームにて柏B春季大会開幕戦に参加してきました。
自分のチームは既に敗退してしまいましたので、こちらのチームでなんとか頑張りたいところ。
しかも相手は昨年Cで好成績を残し、今期からB昇格、かたやこちらはもし負けてしまったらC降格という何としても勝たないといけない一戦。
相手は昨年の秋、1回勝ってあと3回不戦勝でB昇格したので正直実力は未知数でした。
平均年齢的には相手のほうが少し上かなというベテランチーム。
私は1番ショート、テンション上がりますね~~。
相手のチームバランスをみてみると、投手力はとても高そうですが、他はチャンスがあるかもという印象です。
平均110~115キロあたりで制球力ありの変化球も初球から投げてきて、身長があるのでかなり落差があり打ちにくそうなタイプの良いピッチャーです。
1-1で迎えた3回の守備、ある出来事が起きました。(※野球わかる人はイメージしてください。)
2アウト満塁で何としても追加点を抑えたい場面でしたが、レフト前ヒットを打たれました。
1点はもちろん仕方ないですが、2点目を防ぎたいショートの私は、レフトがバックホームするので中継に入ります。
レフトの人は強肩でしたが、レフトよりに中継に入り、ボールをもらいました。その瞬間、周りのバックホームの声が聞こえたので、2塁ランナーがホームに走っていることがわかりました。
そこで中継で受け取った私はバックホーム、ここで一瞬周りがスローでみえて(きっと一流アスリートの入るあれ)、完璧な1バウンド、ストライク送球で見事にクロスプレーで2人目を差しました。
投げてから完璧な送球だと確信した私は3塁ベンチへと足を運んでました。湧き上がるチームメイト。これで1-2、追加点こそ許したものの、まだわからない展開、いい雰囲気だと自分のプレーに酔いしれていると....
『タイム!(3塁塁審)』
なんだか走塁妨害(オフストラクション?)があったとの判定。
脳内でどこで?と思うも、あるとすればキャッチャーが進路を妨害していたくらいしか考えられません。しかしそれなら主審が判断するでしょう、ではどこで?
なんだか意味の分からない判定でプレーは再開。結局ホームで完璧なタイミングでアウトにしたランナーは生還ということになり、その後も追加点が入り、この回で1-4になってしまいました。
監督、キャプテンが回の終わりに塁審に確認すると、どうやらホームでの走塁妨害でなく、その前の出来事とのことでした。
つまり、中継プレーをした私が、足早にベンチへ向かっていたことが、1塁にいたランナーの走路を妨害していた、ということでした。。
なぜランナーとぶつかってもいないのに、相手選手も何もアピールもしてないのに、こんな大事な場面でこの判定なのかとも思いましたが、そこは切り替えなければなりません。
そこから切り替えたつもりでプレーしましたが、その後送球ミス(普段ほとんどしないのに)もしてしまうわで、結局1-6で敗退。
チームはC降格、たった2週間で2チームの春季大会が閉幕という何ともあっけない幕切れです。
草野球ではストライクゾーンがあやふやだったりすることはよくあるので、その辺は仕方がないかと割り切ってますが、今回のは実に悔しかったです。
あの判定がおそらくこの試合の分岐点でしたし、私は助っ人でしたので、外部の人間が足を引っ張ってしまってとても責任を感じている次第です。
ただショックは大きかったんですけど、野球に対する気持ちは全然冷めてなくて、むしろもっとうまくなりたい、もっと野球がしたい(謎)という、所謂悔しさをバネにして頑張ろうという良いスパイラルな状況です。
こういう気持ちを野球以外のところで持てたら素晴らしいんですけど、特に仕事とか仕事とか仕事とか.....
春の公式戦は終わってしまいましたが、おかげで秋まで練習する時間はたんまりです。
今月末あたりに試合が組めそうですが、せめて月1回くらいは試合の予定をたてたいものです。
さて、当社では今シーズン巨人戦の年間シートを契約しました。
もちろん、取引のあるお客様へ配布する販促グッズなのですが、予約が入らないチケットに関してはもったいないので社員が使っていいとのこと。ある意味福利厚生の一環ですね。
まぁ私の場合は「やる」専門ですし、勉強したい、という気持ちがあっても、行くのが大変、人混み苦手なので行くことはあまりないと思いますが...
なんだかんだ仕事をしているとあっという間に当社の年1回の銀行さんとの交流戦も来てしまいそうな気がするので、気持ちを切らさず調整していきたいと思います。
それではまた~。