「今日の調子はいかがですか?」
とスタートして、肩がツライという方の腰がすごくコっていることがあります。
「肩がツライということですが、腰はどうですか?」
とお聞きすると
「前は腰が痛かったけど知らないうちに治っちゃって、今は肩がツライ💦」
というようなお返事をよくお聞きします。
そんな方には残念なお知らせですが
「その腰の痛みは勝手に消えたり治ったりしたんじゃないんです。カラダが慣れていっただけなんです💦」
と。
カラダってとっても優秀で、環境や気温・コリや痛みにもしっかり対応できるんです。
痛みやコリもしばらく我慢していれば、カラダが合わせていって慣れていくんです。
それがヒトの生き延びていく能力の1つなんでしょうね~。
ですから痛みやコリは知らないうちに消えたのではなく、しっかりカラダに染みついてさらには上へ上と広がっていくんです。
以前整形外科で働いていた時、
「肩“だけ”ほぐして。」
と肩以外は触らなくていいという患者さんがいらっしゃいました。
その肩のコリは肩だけの問題か?原因なのか?というとそうとは限りません。
なんとか肩以外の背中や腰も触らせてもらえるようにお話していきましたが、今よりもまだまだ未熟でしたので納得していただけたか満足していただけたか・・・。
もう15年以上前のことですが今でも説明することの大切さを思い出させるお話です。
今ではすこーーーし説明力も上がっている(はず?!)ので、お客様にも伝わって納得していただいているのではないかな・・・と思っています。
最近、
「今日は腕、結構コってますね?何かしましたか?」
とお聞きした際に
「もう花粉シーズンが始まってるみたいだからその影響かも!」
と呼吸器系のツボを覚えていただいて、キリッ!と自己分析していただいたときには、内心(おッ!)と感心してしまったのでした。
お話したことを覚えて下さって、自己分析もしていただけるときちんと伝わっているんだな~と実感します。
それでも、痛みやコリの場所だけでなく他の場所を時間をかけてほぐしていても、不安を感じないよう納得していただけるようにますますしっかり説明しないといけないと思っています。
痛みやコリは自然に勝手には消えてくれるものではない、痛みやコリの元がその場所にあるとは限らない、というお話でございました♪

