『パリ・ルーブル美術館の秘密』

・1990年フランス(1時間25分)

・監督:ニコラ・フィリベール(「ぼくの好きな先生(2002)」「すべての些細な出来事(1996)」「音のない世界で(1992)」 )

以前、wowowで録っていたドキュメンタリー映画、『パリ・ルーブル美術館の秘密』をやっと観ました。

ドキュメンタリーって、そんな気分にならないとなかなか観ないんですよね。

特にドキュメンタリー気分でもなく、たまった映画を片付けようと観ていた中でとうとう順番が廻ってきてしまって観たんですが、飽きることなく終わりまで見終えてかえってビックリしました。

世の中にいろんな映画がたくさんありますが、巡り合う映画っていうのもあるんでしょうね。

この映画は解説もナレーションもなく職員たちの会話がボソボソ聞こえたり靴音や作業音程度で、いつのものかどういう状況なのかがよく分からなかったので、ネットで調べることにしました。

調べてみると、まずこの映画の監督が以前みた「ぼくの好きな先生」というドキュメンタリーの監督だったことが分かりました。(この映画もほのぼの良かったです。)

そういえば「ダヴィンチ・コード」も最近wowowで観たので、行ったこともないのに建物などに見覚えが・・・と感じました。

この映画は1987年の大改築の際に撮影されたもので、新しい真っ白な建物の中に絵画や彫刻などを搬入する作業や修復作業などを行う職員たちの姿と美術館の裏側までを淡々と撮っているものです。

画面から観てもワクワクするような絵や、(壁、大丈夫~!?)と観ている方がドキドキする、職員が大きな絵を担いでポテポテ歩く姿や道に迷わないのかと思うような地下の様子など、気難しいドキュメンタリーって感じがまったくしないのがよかったです。

原題がルーブル村というタイトルで、確かに1200人を超える職員やお仕事ぶりに興味をそそられる内容だと思います。

特に美術に興味なくても、楽しめると思うのでオススメです♪

ルーブル美術館  公式サイト日本語版」