歩行速度は早いほうがいい!?
みなさん、こんにちは
宮内です。
こんな記事を見つけました
『歩行速度や握力が低下した高齢者は
認知症、脳卒中のリスクが上昇する』
米国神経学会の公式サイトに掲載されたそうです。
ボストン医療センターのEric C. Camargo氏らが
平均年齢62歳の男女を対象に
2,400人超の健康人を対象に行った研究により,
歩行速度が遅い人や握力の弱い人は
将来的な認知症や脳卒中リスクが高まる傾向があるというのです。
歩行速度の遅い人では早い人に比べ、
認知症の危険性が1.5倍に上昇し
握力の強い人は
脳卒中や一過性脳乏血発作(TIA)リスクが
42%低下するという結果になったそうです。
みなさんはどーですか
わたしは握力は自信がありますが
歩くスピードは遅いです
しかし、この研究結果はひとつの指標なので
早く歩くようにしたら
認知症のリスクが下がるわけではなく、
握力を鍛えても
脳卒中やその他の死亡リスクが
下がるわけではないそうですが
現在の筋力、体力が下がらないように
適度な運動をしたり、
食事を気をつけることは
認知症や脳卒中のリスクだけでなく
健康で長生きするために
必要なことだと思います。
いつまでも
若々しく、元気で長生きするために
今日も加圧トレーニング頑張っていきましょう