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821日目
本日の健康話_φ(・_・徘徊対策
認知症のかたが1人で外出して、そのまま家に帰れなくなったり、他人の家を自分の家だと勘違いしてトラブルを起こしたりなど、徘徊の対策が必要になるケースがあります。
そもそも、なぜ徘徊するのか?理由は様々ですが「以前住んでいた家に帰るため」「仕事に出かけるため」など本人の中には理由があります。
「今住んでいる場所が家であること」「仕事はもう退職している」ことを伝えても、認知症の方には理解が難しいでしょう。しかし、徘徊は時に命に関わるため、対策をしなくてはなりません。
■徘徊対策
- GPS
GPS機器を持たせることで、現在の居場所を特定することができます。
しかし、課題は多く「GPS機器を本人が携帯する」「GPS機器のバッテリーは数日で無くなるため充電の必要がある」
また、GPSの精度は天候や屋内屋外によって変化するため、正確な位置までは確認できない場合があります。こちらのGPSは一回の充電でバッテリーが1.5ヶ月分持ち、バッテリー残量が少ないと通知で知らせてくれるタイプなので、GPS機器の中で高性能なものになりおすすめです!
- デイサービス、デイケアの利用
日中に外出する習慣を作り、夜間の徘徊などを抑制することができます。
施設によっては、ずっと椅子に座りっぱなしで1日を過ごすデイもあるため、体を動かすレクリエーションや体操、機能訓練などを多く取り入れているデイがおすすめです。
- 認知症高齢者SOS見守りネットワークの登録
地域ごとに設置されており、事前に本人の情報を登録しておくことで、警察だけでなく地域の生活関連団体等が連携して、捜索に協力してくれます。日野市の場合
- 家の鍵の変更
本人の家の鍵を変更して、1人では外出できないようにします。これは最終手段です!!家の中に閉じ込める形になるため、オススメしません。
しかし、命を守るために一時的に必要になる場合もあるのでご紹介します。
玄関の内ドアにあるツマミを回して開けるタイプの鍵には、ツマミを取り外しできるものがあります。
これらの対策を一つではなく、複数採用することで、徘徊のリスクを下げるようつとめましょう!!
ダイエット・視力の記録_φ(・_・