■カウンセラー生活日記293日目
カウンセラーになり293日目になりました!!
本日はアトピー性皮膚炎のステロイド使用中止によるリバウンドのお話なのですが・・・
私は正月太りで体重がリバウンドしてしまいました💦
60〜61kg台をキープしていた年末から、今日の朝までに63kgまで増加してしまいました😓
昨日はお昼から夕食まで高糖質なものばかり食べており、それがたたってしまったようです😓
今日は食べすぎないようにしよう!!と意気込んではいましたが間が悪いことに、祖母宅に年始の挨拶に行く日でした💦
祖母は何かと食事を勧めてくるので、それをやんわりかわしながら、なんとか満腹にならないよう努めました😅
■逆さまになって寝るアザラシ
■アトピーのリバウンドとは??
アトピー性皮膚炎の治療薬である、ステロイドについて解説してきました。
ステロイドは対処療法であり、アトピー性皮膚炎の完治を目標に行われる治療ではない。
■一般的なアトピーの治療法とは↓
ステロイドを使用することで起こる副作用には、全身に現れるものと局所的に現れるものがあります。
内服、外用のⅠ群の強いステロイドを使用し続けると糖尿病を誘発したり感染症リスクが上がることを解説してきました。
■ステロイドの副作用とは↓
完治せず、副作用の心配も尽きないことから、ステロイドでの治療を中止したい旨を医師に相談する方も多くいらっしゃるようです。
その際に
■リバウンドのリスクについて
医師から指摘されることが多くあるようです。
リバウンドと聞くと、ダイエットのリバウンド?を連想しがちですが
アトピー性皮膚炎におけるリバウンドも、ダイエットのリバウンドで体重が戻ってしまうが如く落ち着いていた肌の炎症が再発してしまう。
なぜステロイドを止めてしまうと、アトピーの症状が再発及び悪化してしまうのか??
今までステロイドで炎症や痒みを抑えていただけで、治していたわけではありません。
■対処療法とはとどのつまり
臭いもの(アトピーの症状)に
蓋(ステロイド)をすること
蓋を取ってしまえば、臭いものが溢れ出てしまうのは当たり前です。
長年ステロイドで症状を抑えれば抑えるほど、リバウンドで現れる症状は重くなり、なし崩し的にステロイドでの対処療法を続けるしかなくなります・・・
つまり、一般的なアトピー性皮膚炎の治療において、ステロイドを手放すことはできなくなることを意味します。
ステロイドの治療におけるゴールは、ステロイドなしで保湿剤のみの治療に持っていくことです。
しかし、保湿剤だけになった後に症状の再発によるステロイドの再使用も考えられます。
アトピーの症状ともステロイドとも保湿剤ともおさらばして、気にせず生活を送りたい‼️
というのが理想ではないでしょうか❓
ということで次回からは
「アトピー性皮膚炎の根本治療」に関する情報を解説していこうと思いますので、ぜひまた覗きにきてください‼️