■カウンセラー生活77日目
炊飯器で作った「サラダチキン」!!
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■双極性障害とは??
相談を受けた方の中で「双極性障害」と診断された方がいらっしゃいました。
私自身「双極性障害」に関する知識が乏しかったため、今回は自分自身の知識アップ、相談前のまとめと称して、「双極性障害」についてまとめていきます!!
双極性障害とは
うつ状態と、躁状態(テンション・気分が高揚する状態)が繰り返して現れる症状です。
うつ病との違いは、躁状態の有無が上げられており、投与される薬にも違いがあります。
ただ、うつ病との見分けが難しくうつ病と診断された16%が双極性障害だったとの報告もあります。
似通った症状をした、うつ病と双極性障害ですが、うつ病は40代、双極性障害は20代で罹りやすく、うつ病は女性の方がなりやすいが、双極性障害は男女によって罹りやすさに違いがなかったりと、細かい違いがみられます。
参考書籍より引用
では、双極性障害はなぜ起こるのか。
双極性障害は脳内の「ドーパミン」の分泌量が作用していると考えられています。
■ドーパミンとは??
ドーパミンとは
神経伝達物質の一つで、人が快楽を感じたり、意欲、やる気などを司る物質です。
このドーパミンの分泌の波が、双極性障害のうつ状態と躁状態に現れていると考えられています。
つまり、うつ状態時はドーパミンが少なく、躁状態時にはドーパミンが多く分泌されてしまい、テンションに大きな波がでしまうと考えられます。
双極性障害を改善していくにはこの「ドーパミン」の波を正常にする必要があります。
ドーパミンの分泌には「ストレス」が大きく関わっています。
運動や新しいことを始めるなどの、良いストレスでも、仕事上での負担、嫌なことに押しつぶされそうな経験などの悪いストレスを感じた時にも分泌されます。
良いストレスで分泌されたドーパミンは、身体能力の向上や、やる気の向上を助ける良い味方になります。
しかし、悪いストレスの場合は、受けたストレスへの抵抗としてドーパミンが悪い方に傾いた体の不調を取り戻そうとして、分泌されます。
双極性障害を患った方々の場合は、悪いストレスに晒され続け、ドーパミンの分泌の調整に支障が出ているのではと考えられます。
つまり、その悪いストレスを取り除く必要があります。
ー参考書籍ー