高血糖で肥満に!糖質で太る理由とメカニズムの紹介! フリーター生活日記214日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 
 
 
 
 

■フリーター生活214日目

 フリーターになり214日経ちました〜今日は電気屋さんにて、カウンセリングに必要になりそうな備品や壊れたカメラの代わりを探しに出かけました💦久しぶりの遠出?だったので、色々と必要のないものにまで手が伸びそうになり自分を抑えるのに必死でした😅

山形県より雪に覆われた木「樹氷」

逆に雪のコートに包まれて暖かそうに感じます💦

■血糖値を上げるのは「糖」

■「血糖値が高いと良くない」「健康診断で高血糖だと言われた」

 と血糖値という言葉に聞き覚えがある方も多いでしょう。

 

 血糖値とは

 血液中に含まれるグルコースの濃度を指します。

 

 グルコースとは

 糖質を消化分解した結果出来上がった素材です。私たちの体は糖質をグルコースまで小さくしてから、エネルギーに変えるようにできています。いわゆるブドウ糖と同じ存在です。

 

 では、具体的に高血糖でどのような健康被害があるのか?高血糖の状態が続くと肥満になります!

 

 

 肥満と聞いて「ただ太るだけだろう」と侮ってはいけません。肥満は多くの生活習慣病の原因になり得ます。高血糖・肥満によって引き起こされる生活習慣病として

 これらの命に関わる病を無視することはできません。

 
 では、血糖値は何によって左右されるのか。それは、糖質です。

 ■糖質とは

 三大栄養素の一つである炭水化物に含まれる栄養素です。白米、パン、麺類、果物、菓子類、清涼飲料水などに多く含まれます。

 

 

 血糖値は、糖質の摂取にのみ影響を受けます。他のタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素は血糖値に直接関係することはありません。つまり血糖値を上げているのは糖質だけ!!

■高血糖で肥満になるまで

 ■私たちの体は、口から摂った糖質を消化によって

 ブドウ糖(グルコース)と呼ばれる状態まで小さくして腸から吸収します。

 

 吸収されたブドウ糖は血管内で、インスリンと呼ばれるホルモンによって、エネルギーに変換され、私たちの体を動かす力になります。

 

 

 しかし、摂取された糖質が多く血液中のブドウ糖が過剰な状態(高血糖)の場合はブドウ糖を体のある部分に溜め込みます。

 ■糖肝臓筋肉に貯蔵されます。

 

 ただ、肝臓や筋肉に蓄えられるブドウ糖の量には限りがあります。その量は200g〜300g程度です。そのため、肝臓・筋肉倉庫はすぐにパンパンになってしまいます。あぶれてしまったブドウ糖は次の倉庫に運ばれます。

 

 ■溢れたブドウ糖

 中性脂肪に変わり、内臓脂肪皮下脂肪として蓄えられ、肥満を引き起こします。 

 

 また体脂肪の貯蔵には際限がなく、いくらでも溜め込むことができるので糖質を摂れば摂るほどに脂肪は増え続けます!

 

 これが糖質が肥満に繋がるまでの簡単な流れです。

 

 加えて、体についた中性脂肪は、血液中の糖・肝臓、筋肉に蓄えられた糖を消費した後でないと、エネルギーとして使用できません。つまり、高血糖の状態でいくら運動したり、高カロリー・高脂質な食べ物を控えていたりしても一向に体脂肪は減らないということです。

 

 では、高血糖の状態を作っているのは何か。糖質です・肥満解消に糖質を控えることは必要不可欠であるということです!

 ■栞が実践したダイエット法↓

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:66.4kg

現視力:0.29

 

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