■フリーター生活165日目
■お酒でスムーズな眠りを!?
夜寝る前に飲酒をすることで、入眠をスムーズに行う「寝酒」があるように、睡眠とお酒には深い関係があります。
では、実際に寝酒にはどのような効果があるのか、また、本当に寝る前に飲むのが健康的なのか解説して行きます!
お酒の中に含まれるアルコールは、リラックス効果と一時的な血行促進効果があります。
そして入眠には、心身のリラックスと、深部温度・皮膚温度の均一化が必要です。
体温の均一化に不可欠なのが、血行です。
血の流れが良くないと、体全体の体温を維持できず、手足の先が冷えて眠りにつきにくくなります。
つまり、寝る前の飲酒には、入眠を助ける効果が盛り沢山!ということです。
■寝酒はいつ、どれくらい??
では、実際に寝酒を摂るとしたら、いつ・どれくらいの量必要になるのか。
寝る直前に摂るのであれば、少量。
お猪口1〜3杯程が良いと思われます。
寝る直前に、適量の飲酒を行うと、睡眠時に肝臓を疲労させてしまい、睡眠の質の低下が懸念されます。
逆に寝る直前ではなく、晩酌としてお酒を嗜むのならば、夜7時がベストです!
500mlのビールに含まれるアルコールは約3時間ほどで、分解することができるので、夜10時以降に床に着くのであれば、寝る前にアルコールを分解し終えることができます!
リラックス効果や、血行促進効果は、やはり寝る直前に摂った方が効果的でしょうが、飲めば飲むほど良いというわけではないので、自分の生活スタイルと健康状態を鑑みながら、寝る前に飲むか7時に飲むか決めるべきでしょう。
ー参考書籍ー