人はなぜ太るのか・・・体脂肪のメカニズム解説!! フリーター生活日記104~105日目 | 健者シオリの日記帳

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■フリーター生活104〜105日目

 11月に入って二日ぶりの投稿になります!今日はお仕事はお休みですが、職場にてインフルエンザの予防接種を受けに行ってきました💉

 

 これでインフルエンザに対する”抗体”をゲット!!するわけですが・・・健康に関して色々と触れていくうちに”抗体”は時として人に牙を向く諸刃の剣であることを感じさせます・・・

 

 インフルエンザや他のウイルスなど、体を蝕むような悪いものに対して作られる抗体と、ウイルスに構造は近いが特に害のないものに対して作られる抗体があります。

 

 その代表例としてあげられるのが「花粉」です。

 

 花粉は花の粉、つまり、生き物由来の組織です。そして、ウイルスも生きており大きく見れば生き物由来の組織です。

 

 私たちの体はこの花粉ウイルスを同一のものとして、見てしまうことがあります!そして、この勘違いが長い間続いてしまうと、花粉を異物として追い出そうと抗体ができ、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状が現れます。

 

 これが花粉症になるわけです。

 

 同じ抗体でも、ターゲットとなる物によって、私たちの体の恩恵にも成れば、迷惑にもなる。難しい存在ですね💦

 ー涼しくなり色づいてきた那須の紅葉ー

 

 

■人が太るメカニズム

 日々ダイエットや健康のために、体を動かし食事に気をつけている方々は、星の数ほどいるでしょう。しかし私たちの体についてくるこの「脂肪」はどのようにして増えていくのか??ご存知の方は少ないのではないでしょうか??ということで

 

 今回から体脂肪をテーマに記事を展開していこうと思います!!その先駆けとして体脂肪がつくメカニズムについて触れていきます!

 

 

・体脂肪の原材料は・・・

 私たちの体に付いた体脂肪は食事によって取り入れられた糖質」「脂質」からできています。

 

 しかし食事でとった糖質と脂質が全て、体脂肪になるわけではありません。食事でとった糖質と脂質は分解され、エネルギーとなり、筋肉・内臓に送られます。

 

 しかし私たちの筋肉と内臓は必要以上のエネルギーを受け付けない組織です。そこで余ったエネルギーを蓄える動きで生まれるのが「体脂肪」です。

 

 つまり私たちが必要以上に「糖質」「脂質」をとらなければ体脂肪は増えないというわけです。

 

■体脂肪は無限に増える!?

 ではもし、糖質や脂質を際限なく好き勝手に食べてしまうとどうなるのか。私たちの体脂肪を構成する「脂肪細胞」という細胞が存在します。

 

 何とこの脂肪細胞は、エネルギーを取り込むと膨らみ分裂する特性があります!

参考書籍より引用

 

 つまり余ったエネルギーがあればあるほど、体脂肪は増えていくということです!!筋肉や内臓はタンパク質を材料に少しずつ増えることはありますが、限度があります。

 

 ボディービルダーのように極限まで鍛え抜くことはとても難しい・・・しかし体脂肪は、糖質と脂質を延々に食べ続ければ無限に増えてしまいます!!

 

 そして何より恐ろしいのは体脂肪は簡単に短時間に増えるということです・・・

 

ー参考書籍ー

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:67.2kg

現視力:0.28

 

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