生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活100日目
ついに、フリーターになって100日目が経ちました・・・
鬱病から脱して、なんの問題もなく接客業にこれだけの期間こなしてきたと思えば、悪いようには考えられないかもしれませんかね?😅
と言うことで、フリーター100日目を迎えましたが、別段今日もなんの変わりなくお仕事に行ってきました!
この前の旅行の写真です(疲れた時に癒しをくれる一枚です⭐️)
■コレステロールは本当に健康に悪いの??
■一般的にコレステロールは
「体に悪い物」として考えられています。コレステロールには善玉と悪玉がいて、悪玉が増えると血管を塞いで動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞を引き起こす。と言うのが、コレステロールが体に悪い理由とされています。
だから、コレステロールの高い食べ物である「肉・卵」は控えるようにと病院の先生から言われてしまう。しかしこの常識が事実とは全く異なっている!!それどころかコレステロールを控えることで健康被害が拡大していると考えています!
■コレステロールはガンガン摂って問題なし!!
■まず
コレステロールを多く含む食品を食べて、私たちの体内にあるコレステロールが増えるかと言うと増えません!
参考書籍より引用
私たちの体にあるコレステロールの8割は肝臓で作られた物。食事から摂取するコレステロールの割合は2割程度です。
さらに、食事で多くのコレステロールを摂ったとしても、肝臓でコレステロールの量を調節してくれるので総コレステロール値が変わることはほとんどありません。
■次に
動脈硬化などの血管障害の原因が、悪玉コレステロールにあるのか。悪玉コレステロールがあるだけならば、血管障害を引き起こすことはありません。では、何が原因なのか。
■活性酸素とは
外からやってきたウイルスや細菌を追い出すために、免疫が用いる毒素です。しかし免疫が攻撃する相手は、細菌ウイルスだけではありません。
糖質・食べかす・アレルゲン(花粉など)をも相手にします。これは、腸の状態が悪い(リーキーガットなど)時に血管内に漏れ出した糖質・食べかす・アレルゲンに免疫が外敵であると誤認してしまう現象です。
そしてこの状態が長く続くと、血管そのものが活性酸素によって傷ついてしまいます。
その傷を治すためにコレステロールが運ばれ傷を塞ぎます。しかし、その上からまた活性酸素が傷をつける→またコレステロールが修復する。これを繰り返すことで、血管障害を引き起こすと言うことです。
つまりコレステロールは血管を修復してくれる大切な存在であり、実際に血管を傷つけているのは活性酸素であると言うことです。
■リーキーガット症候群とは↓
■最後に
コレステロール値が低下することで何が起こるのか。認知症を引き起こすリスクが上がります!
私たちの脳はその6割が脂肪でできています。そして、コレステロールは脂肪の一種であり、脳の構成に含まれています。つまり、コレステロールが不足すると脳の働きに影響が出る危険性があります。
日本脂質研究学会では「コレステロール値は高い方が長生きする」と言う指針を打ち出しており「コレステロール降下剤による心臓病の予防効果はみられない」「コレステロール値が高いほど死亡率が低くなる」などの研究結果も報告されています。
ー参考書籍ー