万病の元!「副腎疲労症候群」とは!? | 健者シオリの日記帳

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■副腎疲労症候群とは??

 副腎とは

 血圧、血糖、水分・塩分量などの、体内環境を常にちょうど良い一定の状態に保つためのホルモンをつくっています。この機能が疲労によって弱まってしまうのが副腎疲労症候群です

 

 あまり耳馴染みがない病名で、あまりメジャーな病気ではないのでは?と思われる方もいるでしょうが・・・生活習慣病の中でも一般的な症状の一つです。この症状の原因は「慢性的なストレスにあります!

 

 人はストレスを受けるとストレスと対抗するためにコルチゾールというホルモンを作ります。このホルモンは別名ストレスホルモンとも呼ばれます。

 

 このストレスホルモンが慢性的なストレスにより分泌し続けると副腎疲労してしまう。これが副腎疲労症候群です。これにより、ホルモンの生成が滞ってしまうので、体内環境が崩れていき体調不良を起こしてしまいます。

 

■副腎疲労で「がん」「認知症」に!?

 ■副腎疲労症候群

 ストレスによって、もたらされます。仕事や人間関係、学校、家庭などの日常で、ストレスを常に感じていると知らず知らずの内に副腎疲労させています。それによってどんな病気を誘発させるのか。

 

1.ガン

 ガン患者さんはほぼ例外なく極度のストレスによって副腎疲労症候群を発症しています。これはガンであると診断されたことによる精神的ショックが大きく関係しています。

 

 この状態でガン治療を行うと、ストレスホルモンの分泌が間に合わなくなるだけではなく、他のホルモンの生成もままならない状態に陥ってしまう。

 

 ガン治療の際はまず、副腎疲労症候群の治療を最優先に行わなければなりません。でないとガン治療に伴う多くのストレスに押し潰されてしまいます。

 

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2.認知症

 認知症にも副腎疲労症候群は大きく関係しています。副腎生成されるストレスホルモンが、大量に作り出されると、脳細胞にダメージを与えます。

 

 特に記憶を司る海馬に大きな損傷を与えてしまい、記憶力低下をもたらします。逆に、ストレスホルモンが少なすぎると、海馬の脳細胞が減ってしまうことがわかっています。

 

 常に適量のストレスホルモンを分泌するために副腎疲労症候群の改善は認知症治療に必要な項目の一つです!!

 

 こちら参考書籍です!

 

■副腎を癒すには??

 副腎疲労症候群の治療を、おもとする医院さんがありますので、そちらで相談することもできますが、別段お薬で治るものではなく生活習慣の改善による治療を行っています。

 また栄養補給として
 ビタミンC
 ナイアシン(ビタミンB3)
 ビタミンB5(パントテン酸)
 ビタミンB6
 マグネシウム
 亜鉛
 フォスファチジルセリン
 γアミノ酪酸(GABA)
 
 これらを補給することを勧めています!!詳しい摂取量などは、専門医院にて相談しましょう!!次回は、副腎疲労症候群も含めた「ストレス軽減方法」をお伝えします!!

 

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