老人ホームにて 嫌がられても・・・ | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

生活習慣病を良くしよう!!

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■老人ホームでのお仕事

 老人ホームでの仕事は入居者様の衣食住を支えるためその内容は多岐に渡ります。中でも認知症状のある方の介護は、一筋縄ではいきません。

 

 

■食事介助

 自力で食事ができない方に

  • スプーンで介助するも口を開けてくれない
  • 口に入ったとしても、飲み込まず頬にためてしまう
  • 飲み込むように声をかけても理解していただけない

 それでも食べていただかないと、命に関わってしまう

 

■入浴

 認知症の方は入浴を嫌う傾向があるように感じます。お風呂場にお連れする際も「お風呂」と言葉にせず、誘導していました。いったんバレてしまうと、テコでも動きません。

 

 お風呂場についてからも

  • 脱衣をしてくれない
  • 浴槽に浸かろうとしない
  • シャワーをかけただけで出て行こうとされる

 暴れることもしばしば・・・それでも体の衛生を保つため、感染症などを防ぐためには入浴は必要になります。

 

 

■排泄

 排泄介助においても、認知症は猛威をふるいます。オムツを自分で外して、衣服・お布団を汚されることはしょっちゅうでした。ただそれよりも堪えたのがトイレで排泄を済まされる認知症の方の介助でのこと。

 

 「何でこんな目に合わなければならないのか」

 

 そう言って、涙を流される入居者様に対してなんと声をかければ良いのか・・・一人でトイレを済ませることが出来ないことを理解できないため、本人からしてみればスタッフから受ける排泄介助は辱めにあっている気分なのだろうと思います。

 

 でも、オムツを換えないと、衛生面を保てません本人が嫌がったとしても必要なことがある。

 

 でもこれが正しいことなのか私にはわかりませんでした。

 

 

 
 
 
 

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