【レコード探訪】今回は、私が最も愛するパンクバンドFlipperの、現段階の最新アルバムにして、ヴォーカルBruce Looseの遺作となったアルバム”Love” (MVDAudio/MVD6553LP/米/白盤/2014)を聴いていきます。メンバーは最強のカルテットで、Bruce Loose (Vo), Ted Falconi (G), Krist Novoselic (B), Steve DePace ((Drs)です。何故、私が「最も愛するパンクバンド」と言うのかは、彼等の音楽が「真にクズ」だからです(勿論、褒め言葉です!)。単純なベースのリフと何だか訳が分からないギター、説得力のあるヴォーカル、そして、それらを支えて盛り上げてくれるドラム。どれが欠けても成り立たないサウンドがあります。しかも、他のパンクバンドがハードコア化して、速くなっていくのに対して、Flipperは最初からスローテンポで、一貫しています。そんなFlipperの顔だったBruce Looseは2025年9月5日に他界してしまいました!ショックだよ! 裏ジャケに描かれたBruceの歌う姿が尊い!


A1 “Be Good, Child”

A2 “Learn To Live”

A3 “Only One Answer”

A4 “Live Real”

A5 “Triple Mass”

A6 “Love Fight”

B1 “Transparent Blame”

B2 “Why Can’t You See”

B3 “Night Falls”

B4 “Old Graves”