【レコード探訪】今回は、久々に、NDWで行きます。その代表格であるDer Planのファースト・アルバム”Geri Reig” (ATA Tak/WR 003/独/1980)です!メンバーは、Frank Fenstermacher, Moritz R, PyrolatorことKurt Dahlkeの3人ですが、結成時には、Pyrolatorではなく、DAFのRobert GörlとChrislo Haasもメンバーでした。彼等は、真面目に「ふざけた」音楽を演る、ある種コンセプチュアルなバンドです。本作品は、彼等のファースト・アルバムなのですが、全面的エレクトロなポップ・ミュージックで、ライブでは3人とも仮装しての学芸会のようであったとのこと。曲調は勿論、もうシンセの音自体からふざけています(所謂、アナログ・シンセの「変な音」を多用)。しかも、DAFを皮肉ったような”Hans Und Gabi”も収録。しかしながら、Der Planの音楽的頭脳でもあるPyrolatorの曲作りとその具現化はやはり凄いです!また、曲間に笑い声や食べ物を咀嚼する音等を入れると言うアイデアも彼等らしいです。この軽いながらも、ノイジーな電子音による曲が彼等の持ち味であり、誰にも真似できない所でしょう!


A1 “Adrenalin Lässt Das Blut Kochen”
A2 “Geri Regi”
A3 “Persisches Cowboy-Golf”
A4 “Gefährliche Clowns”
A5 “Kleine Grabesstille”
A6 “Der Weltaufstandsplan”
A7 “Hans Und Gabi”
B1 “Commerce Extérieur Mondial Sentimental”
B2 “Was Ich Von Mir Denke”
B3 “San José Car Muzak”
B4 “Erste Begegnung Mit Dem Tod”
B5 “Ich Bin Schizophren”
B6 “Nessie”
B7 “Gefährliche Clowns (Manisch Idiotisch)”
B8 “Die Welt Ist Schlecht”