※こちらのオーディション募集は終了しました。

オーディション情報です。

CDデビューオーディション開催中





浜崎あゆみや布袋寅泰、Every little thingなどの編曲を手がける




浜崎あゆみや布袋寅泰、Every little thingなどのアレンジやゲーム・CM音楽制作などを多数手がけるHALさんがプロデュースするという前提のオーディションなので、HALさんの楽曲などをチェックして、声質や音楽性などの相性がよければ、ぜひ積極的に応募して欲しいと思います。

オーディションに応募しないと何も始まらない



いろいろ不安もあるかもしれませんが、応募しないことには何もおきません。

「果報は寝て待て」なんてことわざもありますが、嘘です。競争社会です。あなたの時間も限られています。「100歳でデビューできたらラッキー」って思ってるなら、のんびり遣っていただいてもいいですが、そんなペースでは200歳になってもデビューなんてできません。

また、未成年の方は「こっそり応募」ではなく、この機会に、しっかり親御さんの許可をとって、応援してもらえる体制を作ってから応募してください。

身近な方を味方につけるための努力やエネルギー。
身近な方に応援してもらえるエネルギーと感謝の気持ち。

本当にしんどいこの世界で生き抜いていくためには、まずこの2つってとても大事です。

裏方からプロデューサーへ


こんなオーディションがあると「怪しい」と思う人もいるかもしれませんが、実際、編曲家・アレンジャーの人が、プロデューサーになりたい、というのは誰しも(でもないかもしれませんが)思うことです。なので、こういうスタイルのオーディションも小規模ですが、結構頻繁に行われています。

編曲家・アレンジャーとプロデューサーの違い



編曲家・アレンジャーとプロデューサーってぜんぜん権限が違います。

  • どの曲をシングルやアルバムに入れるか
  • どんなアレンジにするか
  • どういう風に歌ってもらうか


このあたりはプロデューサーやディレクターが決めること。

そこで決まった方針に従って、「じゃぁ、この曲は○○さんに、こういうアレンジをしてもらおう」という依頼を出すわけです。

つまり、編曲家・アレンジャーって曲も選べないんです。(エンジニアも同じですが)

それはそれで、「いただいた曲をどう料理してやるか?」というのを考えて、攻略していくのも楽しいですが、だんだんとキャリアを重ねて、構想力や構築力が付いてきて、「このアーチスト、こういう曲をこういう風に歌ったほうが絶対売れるのにな~」なんて思い始めたら、やっぱりフラストレーションもたまりますし、「自分でプロデュースして、実際に売っていきたい、」と思うものです。

そういう活動が実を結べば、編曲家・アレンジャーとしてのギャラも上がりますしね。(笑)

編曲家・アレンジャーは1曲○十万のギャラ制


ちなみに、ほとんどの場合編曲家・アレンジャーは1曲○十万のギャラ制です。
売れようが売れまいが関係ないといえば関係ないですが、逆に、何百万枚とか何百万ダウンロードになったときには、「いやー、もうちょっと欲しいなぁー」と思っても、そのときの仕事に対しては収入はまったく増えません。「あの曲をアレンジした人」という実績でその後のギャラのベースが上がる可能性はありますが。

プロデュースだと、ギャラ制にしてることもありますが、印税契約にすることもあります。
そうなると、やっぱり売れる・売れないに対する「責任感」も増しますよね。
(ギャラ制だったら責任がない、という意味ではありません)