ハロウィン、日本に根付いたと思う? ブログネタ:ハロウィン、日本に根付いたと思う? 参加中
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ハロウィンは欧米風の収穫祭


ハロウィンというと、カボチャのイメージで収穫祭。
日本には秋祭りがあるけど、日本でもハロウィンが若い人を中心に定着しつつある。


コスプレがハロウィン定着の下地に



ちょっと違う見方だけど、日本ではアニメのコスプレがクールジャパンとかでキワモノ視されなくなってきているのが、仮装を楽しめる空気を作り出す下地になってきていると思う。ワンピースや進撃の巨人・エヴァンゲリオンやガンダムなど、日本では大人もハマる漫画やアニメ作品が非常に多い。


また、地方ではそれほどでもないけど、東京ではサッカーワールドカップなど、街で知らない人同士でも盛り上がれる陽気なムードというのも意外と広がっている。悪霊退散の意味があるハロウィンだけど、キリスト教文化というわけでもないので、クリスマスやイースターに比べると抵抗感も圧倒的に少ない。幼稚園などでも秋のイベント行事として取り入れられつつある。

ディズニーやUSJ・ハウステンボスで一般化


普通にテレビを見ていてハロウィンを感じさせるのは、カボチャのお菓子のCMもあるけど、やっぱり東京ディズニーランドやUSJのユニバーサルハロウィンなんかで、仮装してるCMを見ると、普段おとなしい人でも年齢気にせず、仮装してお祭り気分を楽しみたくなる。
マスクをかぶってしまえば、顔も隠れるので、人目を気にすることもない。

さらにディズニーランドやUSJのようなテーマパークで、あぁいう非日常の空間なら、世間体も仕事も気にならない。
子供と一緒に仮装を楽しむ文化も増えてきたし、コスプレと言っても最近では人気のハリウッド映画(アヴァターやパイレーツオブカリビアンの海賊・スターウォーズなど)の警官やスチュワーデスばっかりでもなくなってきている。

パーティーやお祭り騒ぎ・仮装、そういったものが日本でも普通の生活に浸透してきているのが、ハロウィン市場の意外な広がりに寄与していると思う。