若いときに知っていればの発見が・・・ | recordingmanのブログ

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音声さんの撮影経験を書いていましたが、書籍化したのでそれ以降は日常や仕事の事を書いていこうかと思っています。
セミナーに使うようなネタや記事も増やしていこうかと思っています。

 

長文です
終活
こう聞くと年輩の方が亡くなった後、家族に迷惑をかけないようにエンディングノートに色々とメッセージや手続き上必要な要件を書き綴ることと思う方が多いと思います。
間違いではありません。

ただ、それだけではないんです。

自分は最近「終活アドバイザー」と言う資格を取りました。
50歳を過ぎると終活を意識しなければならないようなことが増えてきました。
もともとコーチング認定コーチの資格も持っているので幅を広げるためにも良いなと思い挑戦しました。
勉強すればするほど若いときから知っていれば良かったと言う公共の制度などがたくさん出てきました。

自分は25歳から独立し自営業・自由業(フリーランス)として働いています。
特に自営業者が知っていればと言うような制度が身にしみます。
とはいえ、手遅れではないんです。

民間だと年齢制限などがあるので今更ということがありますが公共なので年齢制限が民間ほどキツくないです。
自分が入っている民間の生命保険は65歳を過ぎたら月額支払い保険料が倍近くになるんです。
もらえる年金のほぼ半額。
無理です。
でも、今解約すると数十万円しか解約金が戻ってきません。
これに年間もらえる年金を足しても一年間生活できるかどうかの金額。
だったら、今のうちに年金の積立をしたほうがもらえる総額が増えるし、病気入院等でもらえるお金も大差がない。
(あくまで自分の場合はですよ。個人個人で違いますからね)
これは保険イコール民間保険会社しかないと思っていた23歳当時の自分自身が今まで何も考えずにほったらかしにしていた自己責任。
だったら、すぐに解約して乗り換えればよいのではと思うでしょ。

子供が中学校に入ったばかりで2年後には高校入学でまとまったお金が必要になるのと、現状仕事量が激変していて今解約金をもらってしまうと生活費にほとんど使ってしまいそうで高校入学金が必要になったときに慌てる未来が見えています。
息子が中学3年生になってから解約を考えることにしてみました。

このように自身が生活する未来を見ることが終活を意識することで出来るようになりました。

だからこそ、年輩の方への終活アドバイザーやサポートはあるので、20歳から60歳までの人にアドバイスできるような事をまとめようかと思っています。
とりあえずは自分が思ったことをいぽう的にまとめてみてセミナーや相談を受けながら幅を広げていこうかと思います。

興味のある方いかがですか?