ご覧頂きありがとうございます。

茨城県小美玉市にある菊池建築さんで外観は数寄屋造り,内観は洋風の注文住宅を建てました。

注文住宅の忘備録としてブログをはじめました。

和風建築や手刻みに興味がある方の参考になれば幸いです。

2022年9月1日着工

2023年3月25日引き渡し

 

多忙で暫くお休みしていましたので投稿を再開します。

 

冬に暖房しているとき,ふと室外機を見ると水が出ていました。ドレンホースを延長したはずなのにおかしいと思って室外機の下をのぞき込んでみると水漏れが。写真は撮り忘れたのでありません。

 

我が家のエアコンは日立製なので調べてみると以下の記載がありました。

 

-----日立製作所HPより引用開始-----

暖房運転時、室外機から水が出ています

 

暖房運転を行うと室外機から水漏れしているようにみえるのは、室外機内部に付着した霜が溶けて排水されたものです。
室外機の異常ではありません。

 

外気温度が低下して室外機内部にある熱交換器の温度が0℃以下になると、熱交換器に霜がつくことがあります。
霜が多量に付着すると暖房能力が低下し、室内も暖まりにくくなるため、霜を溶かす霜取り運転を行います。
そのため、霜が溶けて水や蒸気となり、溶けた水は室外機の底面にある「ドレン穴」から排水されます。

 

 

-----引用終了-----

 

知らなかったので室外機のドレン穴にホースを接続し,延長したホースとつなげることにしました。

 

 

そのままドレン穴からホースを延長してもよいのですが,ホースが2本あると見栄えが良くないので室外機の下あたりで2本を接続して1本に伸ばすこととしました。

 

 

ホームセンターで分岐ジョイントを購入。急ぎだったので白色でドレンホースの色と異なりますが,どうせ見えないところに設置するので妥協しました。

 

 

延長済みのドレンホースを切断して分岐ジョイントの一方に接続し,もう一方(写真右側)に室外機接続用のドレンホースを接続。この際ホースの長さは,室外機下で接続作業がしやすく,かつ,ホースがうねったりしないように調整しました。

※室外機下で分岐ジョイントにホースを1つずつ接続することは,作業スペースが狭いためやり難いことから,写真のようにある程度組んでから作業しました。

 

前回同様にホース内部はある程度コーキング。

 

 

接続後。蜘蛛の巣や枯れ葉などで汚いですね。

 

作業完了後。やはり浸食が気になります。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。