こんにちは岡田歩です。(自己紹介はこちら)
左側のダイヤモンドのカバーの本は
『自由へのエニアグラム』の翻訳中にメンターから
参考にと勧められたアルマース(クウェート出身のスピリチュアル・ティーチャー)の
『Facet of Unity』。
一冊まるまる、エニアグラムの中の「聖なる理念」(Holy Idea) という概念について
説明してある本です。
当時は数ページ読んで、脱落。
まじ、頭痛が痛いタイプの本。
5行で一つの文章とか、ざらにある。
5月13日から始めるエニアグラム講座を作ってるんだけれど、
そのために調べる必要があることがあって、恐る恐る読み始めたら、
今度は読めるじゃないの!
数年前と、今とで、私の中でエニアグラムの理解のようなものが
変化したんでしょうね。
でも、さらさらは読めないなぁ。
浪人時代に頑張った『英文解釈教室』っていうめちゃ難しい参考書のことを思い出したわ。
「ええと、動詞に三単現のsが付いているから
これは主語じゃなくて、ここからここまでの全部が主語かな?とか」
まじ、大学受験しておいて、よかった(笑)
6分の1ぐらい読んだら、だいぶ慣れてきたし、とても良い本です。
慣れたらとても分かりやすくなってくる。
(抽象表現に耐えられればだけれど、)ものすごーーーーく明確で、
ものすごーく丁寧(すぎるぐらい)に書いてある。
だから5行とかになっちゃうんだね。
一方、イーライの『自由へのエニアグラム』は、
具体的で、シンプルで、はっきりしてて、(なにかわからんけど)強い!
私は、やっぱりこっちが自分の道だわ。
イーライが先生でよかった。
でも、というか、だからこそこの知識の宝庫のような本のありがたささも、今わかる。
ちなみに、アルマースさんの本は日本語訳は出てません。
私は絶対に訳せないわ。脳がちぎれそうだもの。
認識システムで言うと、アルマースはポイント5(思考系)で、
イーライはポイント8(肉体系)。
著書にも、その違いがよく表れているのも面白い。
目覚めって認識システムに囚われなくなることだけれど
認識システム自体は悪いわけではなくて
「認識システム=自分」という同一化が苦しみを生みます。
本の特色の違いも、認識システムと同一化しなければ、
それは自然かつ有効に使われるという一例ですね。
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