今回、ご紹介する精油はタンジェリンです。
平たく言うとみかん 
一般にはマンダリンと呼ばれるみかんです。
タンジェリン以外のオレンジ系はもちろん、
ライム、レモン、グレープフルーツも含め
柑橘系の精油はインナーチャイルドの癒しや喜びを
サポートします！
落ち着きがないキッズや、過敏なキッズにもよいよ。
キッズの心を持った落ち着きがない大人、
キッズの心を持った過敏な大人にもいいはず。
それに抗うつ的な働きも高いよ。
そこにあるミカンで試してもらってもいいけれど、
ミカンの香りをかぎながら陰気な気分に浸りのは、
少し難しいでしょ。
それが精油だと、
エッセンスがギュッとつまっているから
もっと難しい。
太陽の光をたくさん浴びて、
まるで太陽そのもののような果実をつけるタンジェリン。
光のエネルギーがたくさん詰まっています。
冬の間って、日が短いですよね。
この季節に太陽のエナジーがたくさん
詰まったミカンを食べるのって
理にかなっていると私は思う。
北欧諸国はは日照時間の短くて、
冬の鬱がすごく増えるそうです。
それに対して特別な名前が付いているほどだと聞いたことがある…
北欧は行ったことがないけれど、
生まれ育った北海道の冬だって3時30分になったら、
外が暗かったもの。4時は夕方で、もう真っ暗。
そんなときには、
ミカンを食べよう！
タンジェリンを使おう！
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タンジェリンさんが得意なこと
むくみ、抗うつ、胆汁促進作用、殺菌作用、
過敏さ／短気を落ち着かせる、子供の怒り、
胆汁生成、胆汁排出促進、不眠、弛緩作用
*****『エッセンシャル・エッセンス（精油）リファレンス＆ガイドブック』から抜粋*****
個体差はあるとは言え、
子どもって、大人よりも正直成分が高いですね。
無邪気。
邪気がない。
そうしたこととも関連して、
柑橘系って、正直さとか自発性、自己表現とも
関係する精油だと、実感してます。
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少し前ですが、タンジェリンの作用を実感する
個人的な出来事がありました。
私ね、オレンジ系の精油にあんまり興味がないのね。
柑橘系って、光毒作用があって、
日光に当たるところにつけると
しみになっちゃう可能性があるし、
ミカンの香りにもまったく惹かれない。
インナーチャイルドもほとんど興味ないです。
なのですが....
11月に入って、
突然、タンジェリンが気になりだして、
毎晩塗布するようになったんです。
意味不明でしたが、
思考的な理由（笑）としては、
安眠のために。
あんまり知られてないかもだけれど、
不眠にもいいんです。
冬だと、皮膚が太陽の光にあたらない部分がたくさんあって、
光毒性も気にすることないし、毎日バシャバシャ使ってました。
お財布にも優しい系の精油だしね。
そして２週間ぐらいたったころ、
事件発生！！！！！
脊柱管狭窄症で難しい手術しかないと言い渡され、2週間ほど寝たきりだったオカンにヒーリングしたら、痛くなくなって手術を免れた
と、去年ブログにも書いたのですが、
このときのことです。
手術を言い渡されて、
どうしていいかわからず頭が真っ白になって、
私に電話してきたオカンに向かって私がしたことは.....
およそ３０分間、延々と怒鳴りつける
怒るとか、声を荒げるとか、
ではなく、怒鳴りまくる。
窓が開いていたら、警察が呼ばれるレベル。
というか、お隣さんから聞こえてきたら、
私だったら警察を呼ぶと思う。
自分だから呼びません
タンジェリンの精油の作用に
「子どもの怒り」とか、
「短気をおちつかせる」とありますが、
私の場合はインナーチャイルドの
激しい癒しという流れになったようです。
母は私に非常に気を付かって
自分から私に電話をしてくることはありません。
私が電話をすると、だいたい「元気」と答えます。
私に気を使って、私に知らせずに、
こっそり入院していたということもありました。
（びっくりしますよね）
私に対してびくびくしているところがあるように
私には感じられていました。
それは、私にとってはものすごくいやなこと。
なので、何度も話し合って、
「これからは、もう遠慮しない」と約束してれたんだけどねー、
それが守られることはないのよー。
で、今回も、
ついこないだまで、元気だったのが、
急に危険な手術になっちゃって、
私も超動揺したんですね。
もう歩けないほどの痛みと、
手術の恐怖で動揺している人に
怒鳴りまくる
という自体に。
私って、人としてどうなんだと
そのあと、悩みそうなものですが、
不思議とそうでもなかったのよ。
母も私もお互いに自分の思い込みを投影しています。
その思い込みによって母は私に遠慮し、
私は母に信頼されていない、私に向き合わないと感じています。
そうしたことが心理的に起きているから、
「私が自分の思い込みを変える」というのが
王道の癒しですね。
でも、私は王道は無視したんです。
怒鳴りまくるという、
非常に子供じみたことをしたわけです。
子どもと違うところは一つだけ。
どうなるかわからないし、
どうなってもしょうがないけれど、
それで起こるすべては自分がひきうける。
でも、実際は何も引き受けることはなくて、
母子関係は劇的に改善したのよ。
別に元々、仲悪くないんだけれど、
遠慮されるのば、本当に本当に嫌なことだったから。
ちょうどこのころから、
大きな気づきの連続が起こっていて、
嘘がつけない状態になってきて、
そこにタンジェリンのサポートです。
怒鳴った２、３日後。
今度は静かに、
「ママがいなくなることが心の底から怖いから。
急に病気とか手術とか言われると、私だって動揺する。」
そう伝えた。
やっと遠慮が止まって、連絡が来ることが多くなった。
私たちによっては、大変化なのだ。
数十年起こらなかった変化だ。
ミカンの精油よ。
今まで甘く見てごめんよ。
あまりのその効果が劇的だったから、
たくさん仕入れちゃった💓
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このブログでご紹介している精油は日本国内の使用においては、雑貨輸入です。
身体や口内の塗布を目的としたものではありません。
このブログでご紹介している使い方は、岡田 歩（あるいは他の方）が自分自身で体験したことの紹介であり、
この使い方をみなさまにお勧めするということではありません。
お使いになる場合は、ご自身の理解、決断による自己責任となります。
どうぞよろしくお願い致します。