ドラゴン・ワークに行くの続き
ちょっと前の話です....
「もう7月はどこへでもいってしまえ！」という
やけくそ気味で参加したジーニーさんのドラゴンワークでしたが、ちょっと前の話です....
「もう7月はどこへでもいってしまえ！」という
私が開催した「淡路-西表-京都遠隔セレモニー」で私個人が
体験していたことを締めくくるような時間をすごしました。
ドラゴン・ワークの記事をご覧になっても、
どんなことをやるのかいまいちわからないかと思いますが(笑)、
実際、そのとき、そのときによって違うようで、
私たちのときは、ドラゴンとかまったく関係なかった（笑)
いつも満員御礼なのに、
この回は参加者も少な目でしかも、知った人ばっかり。
少人数でしっとり体験したいなーと思ってたの。
人払いの強み発動です(笑)
私、最後に会場に到着したのですが、
思わず「なにこれー！」と叫んでしまった。
おひとりを除いて、関東方面のしった顔で、
お友達・お客様のどちらでもあるような方ばかり。
瞑想のときに、持参していたスピリット・メディシン（アリゾナサイプレス）を
使うことになったのですが、唯一初めてお会いした、
accoさん の洋服にドバっとぶっかけてしまいました。
いやー、ドキドキしたけど、気持ちよく許してくれて、
しかも、サイプレスさん、いい仕事してくれたみたいで、ほっとしました。
acco さん人間できてるなー。
それぞれ、思い思いのシェアを適当にしゃべっていくといことを午前中を
使ってやって、午後はパイプセレモニー、そしてまたシェアという進行。
修学旅行みたいな、楽しい雰囲気でした。
縄文、アワ・サヌキ、点、反転、六芒星、個別化、
そんなキーワードが飛び交うシェアだったのだけど、
概念的に偏ることなく、本当の意味での会話ができていた
心地良さを感じました。
日常の会話も、反応でやっちゃうことも多いから、
簡単なようで、そうでもないのよ。
ちょうど、京都の森田峯生さんのセミナーのテーマとも重なって、
潜在的な領域で深まっていくような感じだった。
意識の上では会話を楽しみながら、
無意識の領域でいろんな動きがあったことに確信してます。
のパイプセレモニーもよかったわー。
ここ２、３年、歌なしのパイプセレモニーにばかり参加してたのだけど、
久しぶりの歌・太鼓付き。わーい
懐かしい気持ちがしたのは、そこにはあったかいエナジーが
流れていたからだと思う。windchie さんありがと－。
そんな時間の中で顕在意識的にヒットしたのは、個別化というテーマ。
究極の宇宙意識の中で、その一部として生きている個々のスピリットは、
もともとは同じものであるから、ワンネスとか、すべては一つである一体感とか、
一元性の感覚とか、そうしたものを思い出す方向性にいるんだと思う。
「一つであることを思い出すために、一体感を求めていく」というのは、
私としては、現時点では、ちょっと微妙です。
それがどんな求め方であったとしても。
個別性を明確にしていけばしていくほど、
自分の個として輪郭を際立たさればせるほど、
私があなたと違っていることを認めれば認めるほど、
一体を思い出すことの中にいると私は、今は、思う。
一体感を求めているという想いのベースには、
一体ではないとい前提があるだから、
いつまでたっても、巧妙な分離を自らの中に招きいれることになる。
そして、自分がそれを招き入れているということは、隠したくなる。
個別性を明確にしていくということに躊躇がないのは、
分離の苦しみが幻想だってことに、心の奥では
確信があるということなんだと思う。
自分の輪郭を明確にする。
瞬間、瞬間の自分の輪郭を明確にする。
自分の周波数も輪郭も瞬間ごとに変わる。
個別の存在である私と、個別の存在である誰かの
価値観や周波数やフィーリングが一致することは、そうそうない。
一人ひとりが違い、かつ、すべてが変動の中にあるから。
でも、ある瞬間にそれは起こる。
そのときに、本当の意味での人との出会いが起こる。
一つである世界の中で。
その瞬間を楽しみ、そして、また離れていく。
この日、私はそんなことを感じた。
ドラゴンワークに先立つ遠隔セレモニーの期間は、
セレモニーを行う私自身にも、セレモニーにテーマである未知の体験が
起こった。
個別性や思い込み、ずれ、というものを意識せざる負えない事象で、
それは、どちらかというと、私にとっては戸惑いの未知の体験だった。
それは、ここに至る道。
一歩深まった理解に至る道だったように思う。
セレモニーすごーい（自分すごいという意味(笑)）
さすが淡路島＝アワに至る道＝内側に至る道から
始まったセレモニーだけある。
ただ、大阪に近い海ってことで淡路島を選んだだけなんだけど、
センスいい！あたし！(笑)
