限定解除その後（2013年って。。。その6）

＜その5から続く＞

そんなわけで、なんか、体調と、マネージメント能力のなさとの戦いのような
一年でしたが、最終日、本日、大晦日、久しぶりに、
何もないのに幸せの本来の位置に戻りました

このブログに書ききれませんでしたが、
本当に、本当に、多くの人に助けられました。

おしっこのことが一番、大変だったかなー。
普通の生活ができなくなるかと思ったもん。
そんなときにも、みんな、さりげなく気を使ってくれて、
山登りのときも、岡田のおしっこが大丈夫なように考えてくれたり、
自分も、大変なときがあったけれど、治ったよと励ましてくれたり。
もらしても、パンツを買ってきてくれると、まじで言ってくれたり。
自分のオムツ体験を、ファニーに分かち合ってくれたり。
本当に本当に、ありがとー。

日本を堪能する。
コミュニティーを作る。
突破する。

今年は、こんな３つのことを思いに抱いていたわけですが、
めちゃくちゃな形ではありますが、それなりに、できて、今、満足しています。

自分が持っているエネルギー的に一致間があるからか『突破する』に、
重きが置かれてしまった感はありますが...

とにかくめちゃくちゃにやってしまうということを意図的にやってみたんです。
したら、すぐにいっぱいいっぱいになってしまったわけですが、
そうすると、周りの人にいかに助けらられているか身にしみるわけです。

突破する場合、偏ったものの仕方をしてしまうから、
できないところをフォローしてくれる人がいたり、至らないところを、
多めに見てもらったり、一人でやれていたことなんて、
ひとつもなかったということを思い知る一年でもありました。

そんな偏った私なのに、それを知りながら、応援してくれる人たち、
私が提供するものを活用してくれる人たちに、本当に感謝してます。

そうそう、突破を目指しているうちに『限定解除』の決断をしたわけだけど、
その後、どうなったのでしょうか私（笑）。

限定解除っていっても、何に関してって分野があるわけではなくて、
「最高の自己実現と満足を経験の味わいにむかってやりきる」とか
「自分の制限を無視する」とか、そうしたニュアンスです。

限定解除の意識を持ったとたん、いかに、
自分を限定しているかに気づく毎日（笑）。

とことんまで、自分のことを決めるときに、
他者のやり方、
人が言っていること、
本で読んだこと、
どこぞの先生が言ってたこと、
なんとかの法則とか、
成功法則とか、
自分でこれまで体験したこと、
そうしたことを参考にするのではなくて、
自分から出てくるものを、中心に据える。

多くのものについて、あるべき姿とか、理想とか、成長とか、
そんな巧みな言葉でしらずしらずに、
自分の中にあるものではないのに当たり前の方向性として、
設定しているかに気づきます。

そして、その当たり前と思っていた方向性をリセットするとき、
人の目って結構気にしてるなって、あらためて発見です。

限定解除の一環として、
FBの交際の欄を「複雑な関係」っていうのを選んでみたんだけど、思いのほか勇気が必要だったし（笑）。
結構コメントがついちゃって、ちょっとあせっちゃったり（爆）。

私ね、冤罪もののミステリーが大好きなの。
萌えるの 燃えるの。

これね、限定解除の中でふと気が付いたんだけど、
私、自分が無実の罪で牢屋に入っているような
感覚を持っているだと思う。


牢屋っていっても、重犯罪用の牢屋じゃなくって、警備とかも薄くって、
柵とかもなくって、気が向けばそのまま歩いて逃げられるようなプリズン。

日本にあるのかは知らないけれど、アメリカにはそうゆうのがあるらしい。
ジョン・グリシャムの小説に出てきた。

そうしたゆるいプリズンだから、普通のプリズンよりは、自由度が高いわけだけど、結局は、囚われの身です。

自分がそんな感じ。
至福とか満たされていると感じる瞬間もあるけれど、ゆるいプリズンの自由を、
重度のプリズン時代と比べて、「ああ、自由だ」と思って、
自由だと思っているからこそ、そこから結局抜けられていないという感覚。

うまく表現できてるかわからないけれど....

もちろん、この場合、私も冤罪です。

牢屋に入らないといけない理由がないのに、入れられている。
でも、ポイントは、自分で牢屋に入ったということ。

犯してない罪を、うっかり自白しちゃって、
後にひけなくなっちゃったみたいな（笑）。

もっと大きなポイントは、そのすべてが、自作自演で、
重度のプリズンも、ゆるいプリズンも存在しなければ、
自白しないといけない状況も実在しないということ。

だから、本当に、歩いてそこからすっと出てこれる、
あるいは、
そのドラマのチャネルを変えるだけ、
あるいは、
チャネルすら存在しないことを、思い出すだけなんだよね。

なんか、年の瀬の話じゃなくなってきたねぇ。
病み上がりだから、許して（笑）

来年は牢屋から出ます 


あ、

ハッピー・ニュー・イヤー 

ものすごくとってつけた（笑）