こんにちは、岡田歩です。
聞かれることが多い「精油を使ってヒリヒリしたときの対処法」
よく言われているのは大量の水で流す。
みんながやってるその方法ちょっと待って！
っていうわけで、体をはってデモンストレーションしたときの模様。
2年前のレベル１の授業風景です。
少しでも大きくみせて貫禄を出そうと涙ぐましい努力中。
「いいですか、みなさん！皮膚の強さは本当に人それぞれなので、
初めての精油をつかうときには、かならずパッチテストしてください。
そして、そばに植物のオイルを置いておいてください！
精油が肌にひりひり感じたときには、水で流すのではなくて、
オリーブオイルとか、植物のオイルで中和してください。
痛みが和らぎます。
水で流すと精油はより皮膚に浸透するので、もっとひりひりします。」と、
台に上って精一杯偉そうに解説する私。
そして、精油を使うデモンストレーションをしたとき、
うっかり肌のコンディションを聞くのを忘れちゃって、
ひりひり警報激しく発動で、あせる先生。
さっそく、ローズヒップシードオイル（植物の油）を塗布するのだけれど、
塗ったところがもっとひりひり。
どんどん赤くなって、熱を帯びます。
反省する先生の図
（本当は焦ってヒーリングしてんの）
これと同じ
ちょっとあせったけど、結局、7分ほどで、ひりひりは収まり、
10分ほどで、元通り、きれいなお肌に！
リアルなデモンストレーションに、会場が緊迫しました。
これで、みなさん、自分で使うときには、
必ずパッチテスト＆皮膚の状態をチェック＆植物の
オイルを手元に置くことは忘れないでしょう。
無事、目的達成です（笑）っていうか、ごめんね～。
ほんと実験してみたらいいと思うけど、
水で流したら、もっとヒリヒリするんだよー。
精油の成分の性質として、
水は精油の成分を皮膚に押し込む作用があり、
油は精油の成分の皮膚への浸透を遅くする働きがあるのです。
水をかけたら、ヒリヒリ成分が皮膚へより押し込まれるのです。
あとね、ほっとくというのもあり（笑）。
私、いろんなものを目に入れたことありますが、
１５～２０分ほどで収まりました。
もちろん、これすべて自己責任の世界ですけどね。
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