XJR400 のエンジンが調子悪いので色々やってみた結果 | きりんのブログ

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妻がブログを始めたのでいろいろとネタを提供するも、ある時から「よーわからん」ということで、解説とか書き始めました。

ある日、XJR400 のエンジンの調子が何となく悪いなぁ…と感じていたのですが、走行中エンジンが停止。セルを回してアクセルを開けても ボボボボボボ… と点火できていない様子。燃料系なのか点火系なのかわからないまま、長く乗っていなかったのでキャブレターを分解して掃除してみた。それでも症状は変わらなかった。 な数ヶ月たってエンジンを始動してエキゾーストパイプをさわってみると1番が冷たい…? 2番は…あちっ!! めちゃめちゃ熱い!!
3番も熱い、4番がまた冷たい。もしかしてイグナイターかもしれないと思い、ヤフオクで購入して交換を試みる。
燃料タンクのボルト4本を外してタンクを少しずらし、イグナイターを外す。







外したイグナイターとプラグコード。
どうなってるのだろう。


なるほどこういう構造になっているのか・・。。



症状が少し良くなった。が、4番は点火してない様子。やっぱりキャブレターかなぁ、
ゴム部品もひび割れているし、エアーを吸っているのかもしれない。

プラグを清掃してみる。
が、きれいにならない。
点火プラグをプラグコードに差したままエンジンを回してみるとスパークが飛ばない。
というより、明らかにリークしている。


色々やってみた結果。
点火プラグが悪かったのだ・・・。
1995年から、2万キロしか走行していないから大丈夫だろうと一度も交換してこなかった。
プラチナでも何でもない普通のプラグ


NGK ( エヌジーケー ) スパークプラグ ネジ型 二輪車用 CR9E

交換してからは一発始動、アイドリングも快調となりました。。


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