どの住宅会社に 相談をもちかけたらよいのでしょうか?

本日は 消費者が住宅会社を選ぶポイント その4です。

事務所・工事現場編です。

いきなり展示場モデルハウスや完成現場見学会に行ってみる前に
初めは、じっくりとホームページで下調べしてみましょう。


ここでのポイントは

「家づくりに対する考え方」です。
この考え方に共感できるかどうかはとても重要です。
価値観が合わない会社のお世話になることほど
不幸なことはありませんので しっかり確認して下さい。


そして直接お話を聞く機会があった場合のポイントを次に 挙げてみます。


まず、一通りの説明をして頂いた後 ホームページで確認した
「家づくりに対する考え方」について 次のような質問をしてみましょう?


質問は「担当者」だけでなく、大手メーカーなら支店長
工務店なら「経営者」に聞いていることが大事です。


家づくりで一番大事にしておられることは何ですか。

☆安心して任せられるミッション(使命)を持っている会社か確認です。


社長の「住み心地」に対する考え方を確認しましょう。

☆「住み心地」を重視していない会社だったら 当然不可ですね。


ちなみに 私の経験から申しますと、目に見えない「住み心地」を重視する
家の作り手は、とても親切な方が多い印象です。
というのは、商売を優先するならば、こんなにも説明することが難しい
「住み心地」にこだわらず、ぱっと見てわかりやすい、説明しやすい
施主が飛びつきやすい住宅を扱えばよいのですから。

社長が「住み心地」を重視していらっしゃるかどうかは、

非常に重要なポイントです。


もっとも自信のあるところと まだ改善の余地があると
思っているところについて聞いてみましょう。
☆自社の自慢をするだけでなく、謙虚に改善・改良すべきところ
を把握して努力している会社であれば 好感がもてますね。
 

設計に対する考え方も確認します。
 企画住宅、注文住宅、提案型住宅 デザインに対する考え方
お客様の要望の確認の仕方、どのように要望を設計に反映させて
いるのかできるだけ詳しく教えてもらいます。
☆いかに 丁寧にお客様の要望を確認されているかに注目です。


具体的に、どのような打ち合わせをされているのかを
現在進行中のお客様の例を出してもらって説明してもらいましょう。
☆お客様といっしょになってどれだけ真剣に打ち合わせされているか
を確認するのが目的です。


アフターサービスについて
会社の考え方、経営者の考え方を教えてもらいましょう。
☆売り逃げ、建て逃げ住宅会社ではないのか・・・確認です。


⑥を聞いた上で、具体例 最近どんなアフターがありましたか?
その対応の方法について聞いてみましょう。
アフター対応のルールがあるのであれば、教えてもらいましょう。
☆きれいごとではない 実際の対応に真実味があるのです。


(魔法の質問をしてみましょう)
今 もし 私と話している最中にお急ぎのアフターのお電話が入ったら
どうされますか・・・?
と質問してみましょう。
新規の来店客と 急ぎのアフターOB施主
どちらを優先するでしょうか。
☆私だったら、新規のお客様をお待たせしてでも 急ぎのアフターOB施主
の対応を先にしてくれる会社に好感をもちますが、どうでしょうか。

明日は我が身なのですから。 


さて、
ここまで、確認できて 好感がもてるようでしたら実際の工事現場を
見学してみたい・・・と申し出てみましょう。


住宅会社を選ぶ場合に必ず見て欲しいのが建築現場です。

建築現場を見ても 専門家じゃないから、何を見てよいかわからない・・・
という声が聞こえてきそうですね。
しかし、「わからない」といって逃げ出さずに
現場をしっかり見せて頂きましょう。

自信をもって建築している会社なら、お客様が建築現場に興味を
もっておられることに好感を持ち、よろこんで案内してくれることでしょう。

☆熱心に現場を案内してくれる姿勢を見せてくれるだけでも
消費者にとっては安心感がありますね。


さて、現場を確認する際のポイントを挙げてみます。

完成物件ではみることのできない構造と断熱・気密工事に
注目して見学したいので
見学をする現場のタイミングは、

上棟が済んで、断熱・気密の工事が完了したくらいの時期

が見頃 と言えます。


まず、現場が整理整頓されているか。

☆すべての仕事の基本です。


その現場の工事記録写真を見せて頂きましょう。
工事写真を見ても、素人にはわからないと おっしゃらないで下さい。
写真でわかることは、建築上の重要なポイントに関して
工事監督がまめにしっかり現地に足を運んで見に行って

てくれているのかを知る手がかりになります。
また、写真があれば、後に何か問題があった時でも

証拠にもなるのですから重要です。

☆その会社が 現場を職人任せにしていないかのチェックです。


次に構造をしっかり見学させてもらいましょう。
基礎、柱、筋かい、梁、金物、耐震対策、シロアリの防蟻方法に
ついて説明してもらいましょう。
☆材料について、何故その材料を選らんで使っているのか その理由を
聞いてみると その会社のこだわり度がわかったりします。


「住み心地のよい家」という観点で現場を見る場合 重要なポイントは
どんな断熱材でどんな断熱工事を行っているか・・です。
さらに気密施工をどのように行っているのか、この2点について
納得がいくまで詳しく説明してもらいましょう。

☆この部分の説明に納得得心できるかが 最大のポイントです。


☆☆☆

事務所と工事現場の両方を確認して見て
トータルで好感がもてると判断されたのなら
具体的な相談を持ちかけてもよいでしょう。



RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOM新築用web 
http://www.recom.ne.jp/