家を購入するとき、
大抵の方がお世話になる住宅ローン。
机上の計算では、十分に借入できそうなのに
いざ審査を受けると、必要資金が借りられない!?
なんてことがあったりします。
そこで、本日は知っていそうで知らない
住宅ローンの豆知識について
どこの銀行も年収に対して全てのローンの
年払額合計の割合(返済比率)を決めています。
例えば年収500万円未満の場合は年収の
30%までを住宅ローン他の支払に当てられる
というイメージです。
年収450万円の場合はその30%の135万円
までが年間の支払限度額です。
年間135万円なら、月々に換算すると
「112,500円」が月々の支払額の限度です。
この返済比率で月払いを計算するときの
金利は実際に融資を受けた時に実行金利
とは異なります(注意)、
今時は1%を切った金利でも融資を受けること
はできますが、このとても安い金利で
返済比率を計算することはできず
大抵の場合は3%とか2.475%とか
もう少し高い金利で計算する規則に
なっています。
この計算の際に、もし車のローンが月々3万円の
支払をしている方の場合は、月々の支払限度額
から3万円が差し引かれます。
その分だけ融資額が減額されることになります。
最近よくある減額パターンは携帯電話。
ソフトバンクの契約をしたりすると分割払いや
カード払いになったりします。
この分割払いやカード払いは、ローン審査上
毎月の支払限度額に含まれてしまいます。
そのため、融資額が減額される原因になります。
次の減額パターンは分割払い。
百貨店で買い物して、例えば10万円を10回払いに
したとします。この場合も毎月1万円が支払限度額
から減額され融資額が減額されます。
ここまでなら、まだ予想の範囲内ですね。
次からは「えーっつ!?知らなかったぁ」
のパターン
最近増えているのが、公共料金や生命保険などの
毎月発生する支払をポイントがたまるカードで払って
いる方です。本来引落で払うこれらの支払いを
カードで支払うと、やはり毎月の支払限度額に
含まれてしまい、融資が減額されるのです。
また、カードに自動セットされるキャッシング枠。
例えば30万円ってセットされていて、一度でも
利用の経験があれば、そのキャッシング枠分の
毎月の支払額分、融資が減額されます。
これは、実際にキャッシングを利用していなくても
減額されるという厳しいものです。
いつでも借入できるカードをもっていて一度でも
利用履歴があると厳しく審査されるのです。
なんでもクレジット払いにするとか、カードをムヤミに
つくってもっている。そしてたまに利用したりすると
予期せぬ、融資額減額なんて事態になりますので
ご注意を。