北京オリンピックの行きの飛行機で読もう・・・と

思って購入したのが週刊「東洋経済」


投資家や出張の多いビジネスマンがよく読まれる雑誌だ。

最近 この雑誌に はまっている。


ちなみに新聞は日経と神戸新聞を読むようにしているのだが、

新聞はある程度結果のわかったことや

すでに流行していることをニュースにする。


これに対し、経済紙は投資家向けであることもあって

世の中の経済事情・政治事情・国際事情を

半年から1週間は 先取りしてニュースにする。


すると経済紙上で話題になっていることが

一週間から1ヶ月遅れで新聞誌上で

話題になることがわかる。


先に知っている事ばかりが新聞やテレビで報道されるので

毎日のニュースがワクワクする。


まるでタイムマシンに乗って未来を見てきたか・・・

のような錯覚を覚える。


これが最近 快感で仕方がない。


今までたまに経済誌を読んでもここまで楽しむことはできなかった。

私の今の気分にピッタリなのだと思う。


現在では、年間予約購読に切り替えて毎週読ませて頂いている。


私は自称「歴史オタク」である。


何故歴史が好きなのか。


それは、時代が変わっても「人間」というものは

同じことを考え、同じ過ちを繰り返すからだ。


歴史から学ぶことは非常に多い。


人間の世界はまさに「温故知新」の連続なのだ。


歴史を知ることは、未来を知る事でもあるのだ。

だから歴史が楽しい。


経済誌ではダイレクトに未来を知ることができる。


ちなみに今週の特集は


「不動産・ゼネコン マンション 大激震!」

あなたに迫る危機の真相と連鎖


である。


サブプライムローン問題に端を発したアメリカのバブル崩壊。


先週・先々週とアメリカの金融機関が破たんしたり買収されたり、

正にこの2008年9月という月は 歴史に残る月となった。


日本の不動産市場においても、昨年の後半から、

アメリカ系の投資ファンドが資金を引き揚げたため 

不動産の流通化事業を手掛けていた新興デベロッパーの

破綻が相次ぐ状態になっている。


日本でもミニバブルの崩壊が深刻な問題になり始めているのだ。


「バブル崩壊」


日本は90年代あれほど苦しんだはずだったのに、

またもやバブルなビジネスにはまっている人たちが出ていたのだ。


つい十数年前の失敗からも学ぶことができない人たちがたくさんいたのだ。


では、日本では「バブル崩壊」から何を学ぶべきだったのか。


ビジネスをはじめるきっかけは、いろいろあるのだろうが 


その動機の部分に 自分の行うビジネスが


①世の中の役に立つ 世の中必要とされている と確信できること


②世の中の人を精神的・物質的に豊かにする と思えること。


③今はニーズがなくても 10年後50年後の人たちから喜ばれる・感謝されると確信できること。


私は①②③がなければ、継続的なビジネスとして成り立たないと思う。



「儲かるからビジネスをやる・・・」こういう人も確かにいるだろう。


しかし、それでは一時的に儲かったとしても 続かないことを歴史は証明している。


今回の不動産のミニバブル崩壊を見て思うことは、


市場ニーズがないのに、

必要とされているかどうかわからないのに

外資が買ってくれるから・・・、儲かるから・・・

という理由で賃貸マンションを建築した業者が

主に破たんしている。


正に市場を無視したしっぺ返しだ。


不動産を買うにしても、株を購入するにしても 

「上がるから買う」というだけでは必ずいつか失敗すると思う。


何故上がるのか・・・その理由が前述の①②③に照らし合わせて

明確でないならば、すでにバブルに突入しており、

「上がるから、儲かるから買う」という要注意な状態に

入っていると認識しなくてはならないのだ。


現在 私は主義として株をやらないことにしているが

もし株を買うとしたら 購入する先の企業の理念・方針が

①②③に合致しているかどうかで考えたい。


もし、仮に株が下がったとしても 自分が応援したい・・・と

思っている企業だからピンチの時も頑張れと声援を送ることができるはずだ。


真に①②③に合致している企業を見つけたとしたら、

その会社は伸びるはずだし、

またそのような会社を伸ばしていかなくては社会の損失だと思うのだ。


もちろん RECOMが本業で行っている住宅建築業も

①②③に合致させることを一番の目的にしている。


仮に急成長しなくても 自分の事業が着実に伸びていくことが 

社会を豊かにし、社会に貢献できる・・・こんな幸せなことはない。




RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb 
http://www.recom.ne.jp/