梅雨の時期にソーラーサーキットの家では

 どのように過ごすのがいいのか?


暑さというより、「じめじめした湿気」が気になるこの時期も 

RECOM体感モデルでは 温度湿度の計測を続けています。


梅雨とは言っても たまにカラっと晴れた日があるので、少々お話がややこしい部分もあるのですが、

ここでは 「ぐづついた日々の続く梅雨らしい日々」 

を前提にお話させて頂きます。


先日 雨が降った日に体感モデルに行ってみました。

6月のイベント「さらっと 体験の日」です。


(その日のデータ)   午前10時30分 天候 くもり

 ナビシステムは梅雨モードの停止(床下ダンパーは閉鎖状態)

外気温    27.7℃ 湿度78% 

1階室内温度   27.3℃ 湿度67%

基礎の温度   20.0℃ 湿度90%

2階の温度  28℃  湿度64%

小屋裏の温度  27.7℃ 湿度65%

この日は内外温度差は左程なかったものの、

湿度差が11%あったので室内に入った時の

「さらっと」した感じは 外気の「むしっ」とした感

は全く違う感覚だったようで

 「室内に入っただけで”ひんやり”するねぇ・・・」

という感想を頂きました。



ソーラーサーキットに関する理論と実際に温度湿度を計測してみて達した結論を申し上げますと

梅雨時期は

「床下ダンパーを閉め、小屋裏ファンを停止して、窓も閉め切って過ごす。」

です。


この状態で、ソーラーサーキットの家では、外部より10%程は湿度が低いはずなので、ある程度さわやかに過ごせるはずです。」


ここで 問題になるのは

締め切った状態で、まだ暑さや湿気を感じる時です。

この場合でも、窓を開けてはいけません。

もちろんダンパーを開けてもいけません。


締め切った状態で、まだ暑さや湿気を感じる時は

「エアコンで軽く除湿して下さい。冷やす必要はありません。」


梅雨の過ごし方の基本

内外の温度差で快適さをもとめるのではなく、

「内外湿度差で快適さを得る」です。


よほど暑がりの方は、

扇風機の微弱風を併用するとよいと思います。

室内に気流があると、体感温度がかなり下がりますので、効果的です。



ここまでが、ソーラーサーキットの家における 梅雨時期の過ごし方の基本です。



RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb http://www.recom.ne.jp/


さて
ここから先は、興味のある方のみお読み下さい。


ここで質問がありそうですね。


「梅雨でもカラッと晴れた日は、ダンパーを開けた方が快適ですよね?

そんな日はダンパーを開けたらどうですか?」


実は、そうなんです。

梅雨とはいえ、この時期 もし 「カラッと晴れた」としたら

確かにダンパーを開けると、すごく快適なんです。

悩ましいところなのですが、手動式ダンパーの場合

開けたり閉めたりを 機動的に行うことは現実には不可能なので

決め打ちで、ぐづついた雨の日に的を絞って

「床下ダンパーは閉めて、小屋裏ファン停止、窓も閉め切って過ごす」

とお話させて頂きました。


もしも面倒でないならば 実験的に

カラっと晴れた日 日中暑くなってきたら 

ダンパーを開けて小屋裏ファンをオンにしてみて下さい。

するとソーラーサーキットの一番の特徴、

構造躯体内の熱気を排出するインナーサーキット効果で 

外気温より2℃~3℃低い室内空間が創出できます。

これは実に気持ちいいです。


でも雨が続くようでしたら、床下ダンパーはやはり閉めて頂いて、小屋裏ファンは停止して下さい。


えっ いつ雨が降るかわからない!?

雨が降る時に家にいないから、タイミングよく閉められない!!


そうですよね。


そんなに機動的に床下ダンパーを開閉できないですよね。

だから、決め打ちして「床下ダンパー閉鎖、小屋裏ファン停止モード」

にするしかないんです。


ちなみに、ナビシステムの場合でも、

梅雨は、床下ダンパーは閉鎖モードです。


ウーン、悩ましいですね。。。




RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
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