① 「インナーサーキット」とは
一般に住宅の断熱材は
柱と柱の間に入れられる(充填断熱という)にすることが
多く見られます。
これに対し外断熱工法(外張り断熱工法と同義)の場合は、
柱の外側からすっぽりと断熱材で覆うので、
柱と柱の間は空洞となります。
ソーラーサーキットの家では
この空洞の部分をインナーサーキットと
呼んで積極的に利用しています。
(利用の仕方について)
一般に高断熱の家と呼ばれる家であっても、
断熱材は熱抵抗が大きいというだけで、
外部から侵入する熱を完全に遮断するわけではありません。
ということは、熱が断熱材を通り抜けてしまったときに
そこが室内だったときはその熱はそのまま室内に
入ってしまいます。
高気密高断熱の家は少しの熱でも大事に溜め込でくれる
「冬暖かい住宅」 なのですが、
それをそのまま夏にあてはめると、
夏の熱気を溜め込む「夏暑い住宅」となっています。
これに対し、ソーラーサーキットの家の場合は
同じく熱が断熱材を通り抜けてしまったとして、
その熱はいきなり室内に入るのではなく、
先ほどご説明させていただいた
柱と柱の間の空間:インナーサーキットに入ります。
このインナーサーキットは、
基礎の空間から柱と柱の間を通り、
屋根の下の小屋裏の空間にまでつながっています。
小屋裏にはこのインナーサーキット専用の
換気扇が設置されており、
この換気扇で侵入してきた熱気を外部に排出しています。
空気の流れと 小屋裏の換気扇の詳しい説明はこちら→
http://www.schs.co.jp/page04.html
高断熱の断熱材で遮熱し、
それでも抜けてきた熱をも排出することで
SCの家の壁は、外部の熱の侵入がかなり少ない家になります。
公式ソーラーサーキットの家 住み心地はこちら→
http://www.schs.co.jp/page01.html
インナーサーキットの一部が見えるようにモデルの2階に
壁の中が見えるようになっている部分がございます。
写真 インナーサーキット 空気の動きが見えます。
( RECOMソーラーサーキット体感モデルハウス2階)
手をかざすと 空気の流れを感じることができます。
RECOM㈱代表取締役
「あなたの健康は家が決める」
著者 田中勇一

