着物…紗紬、シルック

帯…博多献上


今日の気温は25-34度だそうです…

紗の着物は本来8月に着るそうですが、梅雨明け前でも今時は、もう盛夏認定していいんじゃないかと。


歌舞伎「夏祭浪花鑑」のお辰の衣装、濃地の透ける着物+献上帯を真似した取り合わせ。

博多献上は、昔の映画でよく芸妓さんが黒い裾模様のお座敷着に締めているのを見ますが、江戸の芸妓さんは白地に黒の献上を、博多の芸妓さんは白地に紅の献上を締めるのがお約束、と何かで読みました。


夏の高校野球、千葉県大会は今日が開会式。

会場のZOZOマリンでは、開会式後に習志野高校と拓大紅陵の吹奏楽部がコラボステージを披露するらしく、朝から千葉TVの中継にかじりついてます。

母校の野球部(弱いけど…)の入場行進も見られて、懐かしい。

それにしても習高吹奏楽部、先週の金曜もロッテの試合応援に駆り出されてZOZOマリンに来たばかりなのに、今週末も参加とは忙しい。

今年も現地で観戦してたけど、雨の中の演奏では音も響かないし、風邪ひかないか心配になっちゃった。

…と、ぐずぐずTVを観てるので、身仕度が全然進まなーい。


追記:

今年のお中元の台は、鳥取は亀甲やの「二十世紀」。

別に梨の果汁が使われているわけではないけど、個包装だし日持ちするし、茶席菓子として夏には見た目に涼しいかと思いまして。