司法士業色々..... | Re倶楽部BLOG

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世論、精神論、体験談・・・色々とオリジナル的な見解で書き記していこうかと・・・

仕事上、色々な司法関係士の方々と
お会いする機会があります

勿論、みなさん得意な分野、専門が
あってそれに従事されています

やはり人間ですし、ビジネス前提
でありますから相性の合否は
あります

難しい所で、人間味~人情味のある
先生方は相談に来る方に頼られ
やすいし、はたまた機械的に判断
しながら一見冷酷非情に見受け
られる先生方が居たりとそれぞれ
色々な士業の先生方が居ます

でも、こういった両極に
偏り過ぎてなく丁度良い真ん中具合(笑)
の先生方も当然いられますが、
何故か私の周り(?)は両極の方々が
多い気がします(笑)

勿論、真ん中位置の先生方も
関わってますが、割と稀な気がしますw

まあ、先生方の付けてるバッチは
「天秤」を表している訳ですから
「公平」である考え方が大前提で
あるのは当然理解出来ます

私が一番感じてるのは、先生方に
相談に来られている方々は
本当に最期に行き着いて相談
されていると考えます

勿論、企業向けの顧問であったり
すれば何でも無い様な案件で
振り回されたりするのもあったりします

そもそも民事裁判は大人としての
公の場の喧嘩と私は個人的に解釈
してます

そこには感情は表せど文体であったり
証拠という物質的な資料等が本懐で
ある訳です

しかし、日頃「司法」と関わらない
一般の方々は司法、裁判の意味合いを
ちゃんと理解してない方々が大半だと
思ってます、そういう知識やスキルが
無い方々が専門の先生や機関に相談
に行く訳ですから、どうしても不安で
神経質になり、感情を交えながら
相談に行く訳です

当然、先生方は日頃から司法に携わって
いる訳ですから自分也の判断や方法を
相談に来られた方に説明、指導します

別にそれ自体は何等考える事では
無いのですが、いつも私が思うのは
「温度差」なんですよね

さっきも書きましたが相談に来られる
方達は不安と感情が入り乱れて相談に
来られる、対する士業の方々は従来通り
の職務に添った対応で行います

そういう温度差があって最後まで
事務的であったり理解が出来ないまま
裁判が終わってしまったりするケース
は割と多い気がします

私は個人的に士業の先生方や相談する
普通の一般民間の方々も司法の意味を
理解して双方で歩み寄ればスムーズに
裁判の対応が出来るのになあって
感じてしまいます

例えば士業の先生方はメンタルケアな
部分をもう少し勉強されたりや
一般民間の相談する方々に対する
相談機関(行政等やネット等)が
もっと具体的に司法や裁判の意味を
説明してあげて相談する方々が
最低限理解して相談に行く様な
環境があればいいのにとは
常日頃から考えております

現実的には中々上手く噛み合わせ
られないのも理解出来ますが
ベースとしてのものを確立出来れば
そんな難しい問題では無い気は
しますけどね.....

実際に相談する方々が勝手に
法律を解釈して、相談した所
その解釈ではダメなのが目の当たり
にされて、感情だけ先走ったりとか

本当にそういったケースは
多いはずです

先生方もそれを受け止めるという
カタチでは無く、現実をぶつけて
しまう対応では双方は中々
歩み寄れませんよね.....

今はこんなに情報がありふれて
情報を入手するのは、さほど
困難な時代ではありません

経験はともかく、知識だけは
専門で無くとも手に入れる事は
簡単な世の中なんですから